きましたね、セルシオの4WD。あれ？
なんだかあんまり変わっていないんじゃ・・・。レクサスLXでは結構すっきりとしてデザインでまあ別に割る桑ありませんでしたけどキーコンセプトできましたか。エクストレイルと同じですね。アレはシグナスの正統派モデルチェンジというものでしたが今回は少し残念なものとなりました。しかもシグナスは売られません。
なんだか泥臭いイメージをもう少し削ったほうが良かったと思います。
実に１０年ぶりのフルモデルチェンジらしいですが果たしてそれだけ熟成させる必要があったのでしょうか？で、しかも超キーコンセプト。なんじゃそりゃ。トヨタはクルマ好きに好かれない理由が良く分かったような気がします。
しかし、キーコンセプトが悪いだけではありません。実はこのランドクルーザーのほめてあげたいところは走りを重視しなかったこと。ライバルの大型SUV、パジェロやグランドチェロキー、レンジローバーなど、ラダーフレームからオンロードのことも想定してのモノコックボディを採用していきました。しかし、ランクルは伝統のラダーフレームを使っているのです！これはトヨタらしくないところですね～。ランクルはどちらかというと高級車の部類に入ると思うのです。しかし、ちゃんとデフロックをはじめとする本格的なオフロードデバイスを組み込んでいます。
オンロードを念頭においたSUVになってしまうのかと思いきや、違いましたね。
「オンロードSUV」ではなく「クロカン」という名前はやっぱりランクルが似合うような気がします。内装は意外とシンプル。シンプルながらもうまく高級感を出している、これが世界一の自動車メーカーの技かもしれません。価格が４７０万円～と高いです。いや、高いというか妥当が値段です。
そういえばランドクルーザーってクラウンの次に歴史のあるモデルかもしれないです。昔からありますよね。戦後軍用ジープ、とうか警察予備隊専用に作られたもでるでした。しかし、それには日産パトロールが採用された、ような・・・？
なんだかんだでやっぱり「4WDの王様」の王様はランドクルーザーですよね。
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