おはようございます。
昨日東海大会がありましたが、前日も当日も忙しくブログを更新していませんでした。
それはともかく、KORRDETの結果は、準優勝でした!!
直前のロボットでよく行けたなと思いましたが、会場ではいろいろなドラマがあったので一日の流れも説明します。
・朝5:00 起床
昨年度の反省も生かして今年は早めに出ることにしたので、起床も早いです。
というわけで、朝5時に全く関係のない友達に起こしてもらいました。

ハウスを出たのはこんなに暗い時でした。
・朝6:30 全員集合
この時間にみんなが来てくれるか心配でしたが寝過ごした人はいなく、21人無事集合。
帰省日でもあったので顧問の先生がキャリーを持っている生徒の荷物を車で運んでくださいました。
その後は先頭に僕、本橋が、後尾にわれらがキャプテン稲垣が配置し、トランシーバーで通信しながら電車の時間には比較的余裕につきました。
・朝7:06 電車
ここからも大変でした。
三河大塚から、蒲郡、金山、栄、池下と乗り換え続きでした。
行方不明者もでずに21人全てを池下まで定刻通りについただけでも達成感を味わえました。
・朝8:30 タクシー
池下の駅からは歩いてもいいと思ったのですが、1年生もいたもんでここで歩くと大会に支障が出ると考えてタクシー6台をチャーター。
ここでもスムーズに行きました。
・朝9:00 受付
大会会場に着いたらすでに受付が開始されていました。
すぐに受付、すぐに車検、とやることはさっさとやりコートで調整しました。
・朝10:00 開会式
開会式です、はい。
ちなみに写真撮影の時初めて横断幕みたいなものを持ちました。
・朝10:30 サッカーBオープン予選開始
とうとう開始です。今回のドラマの始まりです。
KORRDETは2試合目だったので10:50から。
が、初戦でさっそく2013年度のジャパン8位のチームとあたりまともな試合ができず、バコバコ得点を決められ13-4で完敗しました。
第二試合ではさすがに負けたらやばい、ということで綿密にプログラミングをチェックしたのですが、全く動かず、すぐに故障。たまに動きましたがすぐにアウトオブバウンズ(OB)。
8-0で完敗です。
予選では5チームのリーグ戦、4チームが決勝トーナメントに行けるのですが、既に2試合終了し二つとも負けている。あの時は今期の活動終了だと思っていました。
迎えた第三試合、バドックでの修理中にミスを発見(単なるダウンロードミスだった!)、本橋ロボットは復活、福地ロボットもその場で作った臨時プログラムでOBの保証できませんでしたが回復。8-5で辛勝です。
予選最終戦ではほとんど復活、12-5で勝利。

ということで予選では勝ち点6、得失点ー7、リーグ内3位で予選突破です!!
・15:00 サッカーBオープン決勝開始。
トーナメントは準決勝に1・4位、2・3位が当たる形になっています。
準決勝ではまさかのADRENALINE、海陽同士の同士討ちです。
主審も蒲郡ノードの方だったので大会の主催者は、蒲郡ルールでやっといて~、と準決勝ながら適当でした。
この試合ではたとえ同士言えども加減はしたくない、でも・・・、というちぐはぐな気持ちで挑みました。
僕たちのロボットは絶頂で本橋と福地のロボットの息が合い、結構入りました。
相手のロボットは後半になりパワーが出てきましたが、すぐOBしてしまい、結果20-2で勝ちました。

ちなみに今大会最多得点だそうです。
そして、予選で2回も負けたチームが決勝戦に進出。相手は予選1試合目に当たった強豪チームです。
決勝戦はかなり本格的にやりました。特に審判。主審、第二主審、タイマー(副審)、得点(副審)、OBチェッカー(副審)、合計で7人ぐらいいました。
さらに、ビデオ放映もありました(どこで放映したかは知りません)。
前半の前半はシーソーゲームでしたが、前半の後半でバコバコ点を入れられました。
後半では福地ロボットが奇跡を起こし得点をバコバコ決めましたが、結果は18-14。
準優勝です。
・16:30 閉会式
ここでは表彰だけです。
・17:00 退散
われらがキャプテン稲垣は冬期講習があるので学園に戻りました。
・18:28 新幹線
こだまで東京まで
結局家に着いたのはよるの22時頃です。
長いでしたが、一日の流れです。
参考までに海陽学園ロボット部の成績は以下のとおりです。
・サッカーAライトウェイト
スカーレッツ 8位入賞
・サッカーBオープン
KORRDET 準優勝
ADRENALINE 第三位
・レスキューAプライマリ
Builders 5位入賞
海陽特許許可局 6位入賞
今回の東海大会では昨年会ったチームやジャパンで交流したチームとも交流できとても有意義なものでした。
ロボットの方も反省点が残りました。
ジャパンにも参加することになるかと思いますが、今回の反省は十分に生かせるようにしたいと思います。
応援しに来てくださったみなさんや会場で交流させていただいたチームやメンターの方々、ありがとうございました。