KORRDET ロボカップの道

チームKORRDETのロボカップジュニア関連で活動していることについて書いてます。

秋葉原に行ってきました

2014-07-31 22:38:25 | ロボット活動

こんばんは

1学期の間あまりブログを更新していなかったので閲覧者数低迷中です。


さて、本日秋葉原に行って参りました。

夏休み中に必要な部品をほとんど買うことができました。
あとはホームセンターで何とかします。

いろいろ買ってきたのですがまずは回路のお勉強ということで・・・



3段の非安定マルチバイブレーターです。2段は一昔前も作って3つのLED交互点滅回路ないかな~と思いネットで探していたら出てきました。
しかし点滅周期が不安定なのでここからいろいろ改良が必要そうです。

今日はひとまずこちらのお勉強をしました。

あとはまた後日載せます。


ところで千石電商に行って秋月電子の開店時間を待っていたらこんなものを見つけました。


われらがロボット部が長年お世話になっているダイセンの基板です。
せっかくなので今度はこれに実装したいと思います。

回路の勉強を始めて実感したことなのですがやはり既製品の技術はすごいですね。
特にダイセンのラインセンサやパルスボールセンサはすごいと思います。


ここで唐突ですがクイズです。
机の中から発掘されたものです。

これは何の用途に使うものでしょうか?



答えは明日当たりに載せます。


では

タイマーIC NE555を使った点滅回路(発振回路)

2014-07-24 20:20:45 | ロボット活動

こんばんは

サッカーワールドカップが終わり、一昨日からロボカップが始まりました。

一回でもいいので会場を生で見たいです。


さて本日は久しぶりにロボット活動に関する記事が載せられそうです。




タイマーICを利用したLED点滅回路です。



ICはNE555です。
(おそらく他の555シリーズでも使えると思います。)

回路図はこちらです(クリックで拡大)。

(ブレッドボード上ではR1を可変抵抗にしています)

R1、R2、C1の値によって点滅周期が変わります。

また可変抵抗を使っているので動画のように点滅周期を変えることができます。

夏休み中にこの発振回路を利用して昇圧回路を作れればいいところでしょうか。

では。



そういえば

2014-07-23 22:22:55 | ロボット活動

こんにちは

夏休みに入ってもロボット活動がなかなかできない(しない?)本橋です。


すでに1ヶ月前の話ですが、今年度のトリトンカップのエントリーを始めました。
今年度はまだエントリーがありませんが、エントリーお待ちしております。

一応エントリーはこちらです

今年度はサッカーBライトウェイトリーグ、レスキューAリーグのみとなっております。

締め切りは7月いっぱいです。


昨日から世界大会が始まりましたね。

今年も日本勢に期待!!

では

コンパレータを利用したラインセンサ拡張回路

2014-07-16 20:19:50 | ロボット活動

こんばんは


久しぶりにロボットの活動について書きたいと思います。


今回はコンパレータを利用したラインセンサの拡張回路を紹介したいと思います。


こちらです。




もう7月ですがこの回路の実験に成功したのは5月です。
そろそろブログにあげようかな~、と思っていたら7月になってしまいました。


ここで一度コンパレータについて書きますが、

簡単に言うとコンパレータというのは2つ電圧、電流のデータを比較してどちらが大きいかで出力が切り替わる素子です。

「比較する」は英語でcompareといいます。そこから派生してcomparatorという言葉ができたと思うのですが素子の性質をそのまま表していますね。

今回の回路はオペアンプLM358を利用して作りました。


これでどういうことが起こるかというと、ラインセンサだけでセンサ出力をチェックすると白の時は24%、緑で69%なのにこの回路を挟むと不思議なことに白の時はほぼ0%、緑の時はほぼ100%になるんです!!

今度回路図を載せることができたら載せようと思います。


しかし、KORRDETはダイセンのラインセンサを使っているのでこの回路を挟まなくても何とかなります。

まっ、タッチセンサみたいに0か100なので値を決めるのが簡単なだけです。


今日は、コブクロの「milion film」を聞きながら書きました。

明日から夏休み、今年は勉強頑張らないと~

特別講義、そしてロボカップ日本へ

2014-07-08 20:08:28 | ロボカップ

こんばんは、

昨日は学園で特別講義がありました。
講師の先生は東京大学先端科学技術研究センターの生田幸士教授、講義名は「未来医療のためのマイクロマシンとロボティクス」です。

本来は前期生対称だったのですがロボット部部長として参加させていただきました。

今まで受けてきた講義だと講義名に沿った難しいお話が多いのですが、今回は多少難しいところがあったもののとても面白い講義でした。

内容に関しては伏せますが、生田先生は海陽学園での講義は2回目で、次回来るときは「ディズニーの研究について」という講義名で話したいとおっしゃっていました。

僕はいないかもしれませんが、また今度聞きたいです。


さて、続いてはロボカップ参加者にはぜひ知っておいてもらいたいニュースです。
昨日、名古屋市市長の河村市長がロボカップ2017世界大会の候補地として名古屋を正式に誘致することを決定しました。

2017年は第一回ロボカップ世界大会名古屋からちょうど20年目の節目を迎えます。
節目だから世界大会を名古屋で行うのかはわかりませんが、ぜひ日本でやってもらいたいです。

正式な決定は来年度世界大会バンコク(タイ)にて決定するそうです。

日本での開催が決まったら世界大会で審判でもしようかな・・・。


では、