KORRDET ロボカップの道

チームKORRDETのロボカップジュニア関連で活動していることについて書いてます。

こんにちは!!

2018-04-25 23:33:20 | ロボット部
こんにちは

今シーズンKORRDETとして活動しますalpacaです。
ロボカップ暦は一年目です。
それまで他のことをやってました。
担当はハードウェアと回路です。
今期ロボット部部長もやっております。
ただ、結構前からロボカップは見ていたし大会運営などには関わってきたのでロボットについてはわかっているつもりです。
相方はまた今度挨拶すると思いますが、相方のプログラミング能力に恥じないハードウェアを作れればいいなと思います。
チームとしては新しいことに沢山挑戦していく所存です。
情報公開も積極的にしていきたいと思っているのでよろしくお願いします。
とりあえず早く機体を完成させたいと思います。(あとちょっと...)

今年一年は後輩たちと日々ロボットをレベルアップさせて行ってロボット部全体に貢献できるチームになってかつ、ある程度結果も出せればと思います。
KORRDETの先輩方のようにすごい方ではないですがKORRDETの名に恥じないよう頑張ります。

ではまた近いうちに相方や後輩くんたちがなにか書いてくれると思います。


部活動を引退します...

2018-04-06 01:30:14 | ロボット活動
どうもこんばんは。いなっぴーです。

立て続けの深夜投稿ですみません。
予告していた引退演説?を投稿しようと思います。
全くこのブログに挙げる意味はありません...
こんなおもしろい()考えをしてる人がいるんだな~ってあざ笑っていただければ嬉しいですね...

ではでは、黒歴史投稿しま~す。



どうも6年のいなっぴーです。
部長を引退してから早半年… まだお前いるのかよって感じですよねすみません。
最後に少しだけというのは嘘で長い長いお話をします。
僕の話は長いってもうみんな知ってますよね笑
最後くらい真剣な話をするのでまじめに聞いてください。
僕が5年間いろいろやってきて感じたことを自分なりにまとめて話そうと思います。

まあ結論を先に言うと自分のやりたいこと、とことん突き詰めたいことを一つや二つ見つけたほうがいいですよってことです。
ある程度僕のことを知ってくれていたら「えっ?」って思うかもしれません。
まあそうですよね… 自分で言うのもあれですが、僕の海陽生活は「薄く広く」の代名詞でもあったかなと思えるくらい色んな事にちょこちょこ手を出していました。
まあそれは海陽生活を絶対無駄にしたくないって考えた結果なんですけどね…
ロボット部から始まり、放送部、学校交流行事、学校行事の実行委員、ハウス幹部、摸擬国連などなど。

ハウスが同じ人はよくご存じかもしれませんが、僕の座右の銘として掲げているのは「努力は必ず報われる」です。それを僕自身が体現したいというのを最盛期?(一番忙しかった時)には原動力として動いてました。別にもともと才能があるわけでもない、言ってしまえばクソガキに分類されてた僕でも、自分の努力次第、行動次第では変えることができたんだぞって示したくて頑張ってたというのが今だから話せることですね。
ロボットのことはちょっと置いときますが(笑)、編集作業とかほんとに一から勉強したし、実行委員のチーフとかが何とか成り立ってたのは2年生からの積み重ねがあったからです。「自分能力ないし無理だわやめとこ~」って人に行動する勇気をあげられる存在に少しでも慣れたらなと思ってこの1年間は割と無我夢中にやってきました。
実際そんな存在になれたかと聞かれるとちょっとつらいですが… 僕のやり方が少しは後輩に伝わっているみたいなのでちょっとうれしいですね。

まあそこで「おいちょっと待てよ」と思う人もいると思います。最初に言った結論とは反対のことをさっきまで話してますね。大事なのはここからです。

こんなやり方を突き通してきて、後輩にいろいろ伝えて、いろんな役職から引退した後自分が所属していた組織を見返してみたとき、大きな反省として残ったものがあります。
それが、広くやることが決して「すばらしい」ことではない、ということです。
それはたくさんのことを伝えた後輩を見ていて初めて感じました。言葉で伝えにくいですが、広く活動することで多くの組織のレベルというかクオリティというかをある程度まで上げることができます。ここで大事なのは、それが「ある程度」だということです。そこに僕は気づいていませんでした。その後輩がきっかけになって今までの自分を見返してみると反省点がわんさかわんさか見つかりました。
中でも一番はっとしたのは「狭く」活動する人の大切さです。広く活動する人は専門家ともいわれる狭く活動する人に支えられないと成り立ちません。言い換えてしまえばその専門家に迷惑をかけながら色んな活動を行っているということです。
これに気づいてからは後輩に急いで伝えようと思いましたが、真反対のことを伝えるには機関が足りなかったみたいですね笑

さてさて、いろいろよくわからない話をしてきましたが…
結局言いたいのは少ないことを深く追求することも大事だってことです。
もちろん、広く活動する人も必要です。「狭く活動する人」「広く活動する人」両方がいて組織は成り立っています。
ただ、生半可な気持ちで広く活動しようとすると、たくさんの支えてくれる人に迷惑をかけてしまうということを僕は皆さんに伝えたいです。
もちろん相当な能力の持ち主は広く活動してもなんら問題がないわけですが…
僕には全然そんな力はなかったみたいです…

決して一つのことしかやるなとは言ってません。
ただし、様々なことをやるのであればそれなりの覚悟をしてほしいです。

是非皆さんも今から、自分がとことん突き詰めたいものを見つけてみてください。
そして、皆さんにとってのそれがロボット製作であることをロボット部元部長として願っています。

長い長い話を聞いていただきありがとうございます。
それでは、蒲郡ノード楽しみにしてますね!



以上です。

最後にこんな黒歴史を投稿して引退することになるとは...
まあ自分で考えたことなんですけどね...

来年受験が成功していたら、全国大会はスタッフ参加をしようと思っていますので、その時には戻ってこようと思います。
ではその時まで。
一年で戻ってこられるように頑張ります。

いなっぴー

全国大会に参加してきました

2018-04-04 23:29:06 | ロボット活動
どうもお久しぶりです。いなっぴーです。

さてさて、表題の通り全国大会に出場してきました。

最初に結果を書いておきますと、KORRDETは全国12位でした!
まさかまさかな結果で驚いております...
詳しい反省とかは相方が別のブログに書いてありますので(4/5追記、親にばれたくないのでリンクをカットしました(´曲`) イー!! )そちらをご覧ください(ツンデレですねぇ笑)

何度も書いているとは思いますが、技術面はほぼ相方がこなしてくれたので僕は大会を通して思ったことなどを書こうかなと思います。

今回、自分の中で少し意識していたのは他チームとの交流の活発化です。
うちの部活は他のチームや学校と交流することがなく、ロボカップの技術進歩についていけてないイメージがあります。
それを少しでも改善できたらいいと思い、自分はもちろんのこと後輩世代にも続くような交流ができるように動いたつもりです。そうしたおかげなのかはわかりませんが、今回の大会は去年とは比較できないくらい楽しかったと感じています。(正直自分がそんなことしなくても現部長や後輩たちが頑張ってくれてましたが...)

また、他チームのロボットをいろいろ見させていただいて思ったのはロボットの衝撃耐性がちゃんと考えられているということです。
うちのチームみたいに手加工・手配線のチームが全然いなかったですね...
いまさらながらプリント基板の有用性を知った手加工大好き人間としては、手加工の機体が少なくなってしまうのは少し悲しいです笑
ですが、ロボカップ全体の技術レベルが上がってきている事は大会の目的にもあっているので仕方ないですね。
うちの部活も3Dプリンターを購入するなどその流れに乗ってきているようなので、安心しています。

脈絡のないものですみませんが、大会に関してはこれくらいにします。(どうせ後輩たちがしっかり反省してくれているので笑)
大会の終了ということは僕もついに部活引退です。
次に引退のあいさつを投稿して終わりにしようかなと思います。

それでは、大会で交流してくださったたくさんの選手、運営の皆さん、本当にありがとうございました!
またどこかでお会いしましょう!


いなっぴー

お久しぶりです・・・。

2018-04-01 23:58:22 | ロボット活動

どうも、本橋です。


突然失礼いたします。

引退してから2年が経ちました。受験を経て今は大学で電気系を専攻しています。


引退後も2015年の尼崎大会から毎年ジャパンオープンにスタッフとして参加させていただいており、今年も和歌山まで行って参りました。
今回は、和歌山でのジャパンオープンについていろいろ書いていきたいと思います。


まず、海陽からジャパンに出場した2チーム(KORRDETは1チーム)ですが、結果のほうは後輩君がレポートを書いてくれるハズなのでそちらに任せるとして、僕の視点から見ればかなり善戦してくれました。
まだまだ強豪チームには敵わないですが、活動時間が十分に確保できなかったりCNCや3Dプリンタといった技術を使えなかったりと満足な環境が与えられていない中でも柔軟にやりくりして、今回のジャパンでは健闘してくれました。
OBとして非常に嬉しい限りです。
KORRDETのメンバーはこれで引退となりますので、ロボカップジュニアで得られた知識や経験、技能を今後は別の方面にも生かしてほしいと思っています。
来年度以降は後輩チームも先輩を追い越すつもりで頑張ってほしいです。



次は今回スタッフとして参加した個人的な感想です。

僕は毎年審判を担当させていただいているのですが、担当試合の選手やペアになった審判の方とお話できるのがやはり楽しいです。
特に最近は選手やスタッフの方から僕に声をかけてくれることもあり気楽に交流できて、来て良かったなぁと思います。

また今年は選手が企画していただいた交流会にも参加させていただき、短いながらも多くのチームと交流できました。
(当日は疲れ果てて頭がくらくらしてたのであまり長くは話せませんでしたが・・・。企画していただいた方、ありがとうございます!)
選手が自主的に交流している素晴らしい雰囲気がロボカップジュニアの中にもできてきているな、と感じています。

で、競技のほうですが、年々レベルが上がってきており、今年はとうとうオープンでオレンジボールが使われました。
去年出来たばかりのルールだったのですが、多くのロボットが対応できており、しっかり試合が成り立っていたのが驚きでした。
よく1年でここまで来たな~、と。
大会前は色の干渉が非常に懸念されていましたが、ランドマークやオレンジボール、相手ロボットの色を見間違えることなくロボットが動いており、レフェリングしやすかったです。
ライトは決勝トーナメントレベルになると「いかにミスをしないか」という高レベルな試合が展開されており見ごたえがありました。
やはりミスはせず、相手のミスを見逃さないチームが強かったなと思います。

ただ、個人的な意見ではありますが、ここまでレベルが高いと今のコートでは狭いように感じます。全体的にコートを拡大し、ゴールを大きくすればスリリングになってより面白くなるかもしれませんね。
(選手にとっては心臓に悪いですが。)



とにもかくにも、非常に密度の濃かった3日間でした。
選手やスタッフの方々、お疲れ様でした。今日はゆっくり休んでください。

ちなみに、僕は来年もまたスタッフとしていく予定です。
覚えてくれている方はまた声かけてください。


ではでは。