こんにちは
昨日のロボカップジュニアサッカー技術委員会のブログに今年度のサッカーのルールについて書いてありました。
独自リーグAライトウェイトリーグは一応残すらしいですが2輪以下という制限が加わってしまいました。
しかい、すでにノード大会が終わってしまっているところもあるのでもしそこで4輪オムニなどで参加しているチームは今年は参加できないことになってしまいます。どうするのでしょうか?
さて、Bリーグはといいますと基本的には変わっておらず補足事項が3点あります。
2つ目、3つ目は正直どうでもいいのですが、1つ目の補足事項は大切です。
ゴールキーパーについてです。
2-5Agiltyの部分の補足です。
参考までに引用
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Robots must be constructed and programmed in a way that their movement is not limited to only one dimension (that means one axis). They must move in all directions, for example by turning. Robots must respond to the ball in a direct forward movement. For example, it is not enough to basically just move left and right in front of their own goal, but also to move directly towards the ball in a forward movement. At least one team robot must be able to seek and approach the ball anywhere on the field, unless the team has only one robot on the field at that time.
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こうみると非常に醜いですね・・・。
簡単に言えば、一軸制御、非積極的なロボットは「ダメよ~、ダメダメ」っということですね。
(日本エレキテル連合面白いですよね)
昨年から追加された少なくとも1台のロボットはボールに突っ込まなければならない、ということも書いてあります。
議論を呼んだのはおそらくゴールの前で左右にだけ動いて守備するゴールキーパーのことだと思います。このやり方は積極的ではなく来たボールだけ防ぐのはどうなんだ!!という意見が出たからでしょうか。攻撃側にしてみれば突っ込んだとしてもすぐにプッシングでノーゴール扱いにされてしまうのでキッカーをつけていないと得点するのがかなり難しいです。
このルールを明確にしたのはよいことだと思います。
ちなみにKORRDETは昨年の東海大会でGKがほとんど左右にしか動かさないので「プッシングはとらないよ~」なんていわれてしまいかなりの得点を入れられましたが、後半戦でボールが前にあるときだけは突っ込むプログラムにしたらかなり点が入りプッシングもとってもらいました。
正直こんな記事を書いている暇はあるのかわかりませんが、ノード大会に向けて頑張ります!
では、日本国内のロボカップ情報なら誰よりも早く入手することが出来ると自負いている本橋君でした。