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私立中高一貫校 高校 化学 酸と塩基 資料作成 参考用

2021-12-16 07:38:47 | 日記
以前も書いたかもしれませんが、わが子の通学する私立中高一貫校は、
中3の冬時点で、理科は、中学理科と高校化学に分かれて2つ授業をしています。
教員も二人です。
ただし、テストは合同に行われます。
わが子が好きな担任は、中学理科を教えていらっしゃり、この先生の授業は、
かなりわかりやすいです。
逆に、高校化学の先生は、かなりわかりにくい。
それもあり、段々理科の成績がクラス全体で下がっているようです。
先日帰宅してから、
「今日習った酸と○○基、全然わからなかったよ」
と言っていました。
理系を選択予定の女子全員わかっていなかったとのこと。
それは、非常にまずい!!
わが子も、tryの映像授業を見たり、タブレットで復習しても、お手上げ状態。
母は、これは、資料を作成しないと!!
ということで、昨日の昼休憩は、「酸と塩基」調べで潰れました。
※検索したら、出てきました
夕食後、昼休憩に調べたことを、資料作成・印刷。
すると、なんとこの酸と塩基、かなり入試に出題される割合が高い!!
自分で説明できるぐらいにならないといけないらしい。
アレニウスの定理やブレンステッド・ローリーの定義が出てきます。
ただし、アレニウスの定義は、広義の意味での酸と塩基の定義は同じ。
アレニウスは放出、ブレンステッドは違います。
また、アンモニアも出てきます。
アンモニアは、水に溶けやすい気体。
塩基とは、私たちの時代はアルカリ性と言っていた。
など、にわか資料作成の母でも、いろいろわかった面もあります。

先生の授業がわかりにくい!!
と言っていましたが、これは説明するのは結構大変。
先生は、「暗記で覚えるように」と言われたらしいですが、
暗記の場合、しっかり覚えていないと、どっちかわからなくなる。
ですから、どうしてそうなるのか?
という性質の成り立ちの資料も、最近は作成しているようにしています。
要するに理論です。
共通テストの場合、理論がわかっていないと、正解にたどり着けなくなる問題が多いです。
24時間、ほぼ娘のために生きているようなものですが、今後も、
娘のために頑張っていきます。
ちなみに、資料は、娘評価は満点。
かなりわかりやすかったようです。
そういわれると、仕事や家事で疲れていても、母はついつい頑張っちゃいます。


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