Mind of Void

主にDM、MTG等について意見を書き綴ってゆきたいと思います。

DENEX 4/25

2010-04-25 23:01:00 | Weblog
本日は後輩のPls君を誘い、先週と同じくおもちゃの平野本店の大会に参加してきました。
参加人数は30人弱。このお店にしては珍しく飛び入り参加が一人もいませんでした。
使用デッキは先週に引き続き、このデッキです。


ファタルサイクロン
3 x 予言者シュウ
3 x バイス・サイクロン
4 x 黙示賢者ソルハバキ
1 x 魂と記憶の盾(エターナル・ガード)
2 x 貴星虫ドレインワーム
3 x エナジー・ライト
1 x 黙示聖者ファル・レーゼ
1 x サイバー・ブレイン
3 x ピュアオリジナル
1 x 魔星蟲クライシス・ワーム
2 x スペンガリィ・クロウラー
1 x 爆進エナジー・スパイラル
1 x 雷鳴の守護者ミスト・リエス
1 x ゾンビ・カーニバル
3 x 蒼神龍ヴェール・バビロニア
2 x デーモン・ハンド
2 x 貴星虫ヤタイズナ
1 x 猛菌魚雷ヤサカノフカ
1 x 創聖神 EVE(イヴ)
1 x 蒼狼の始祖アマテラス
1 x 蒼世神 ADAM(アダム)
2 x 無限龍ファタル・スパイラル

直前までリボーンEvo・エナスパ・クライシスのどれを抜こうかと迷いましたが、リボーンEvoは活躍したためしがないのでこれをアウト、墓地回収はカーニバルに頼ることにしました。


1回戦:白青黒緑善悪(恐らく白はゼンのみ) ○○
1本目、2本目ともにバイスサイクロンでハンデスを繰り返し、ファタルでコントロールを取りつつビートしてゆき殴りきる。


2回戦:青黒緑Bロマノフ ○○
1本目は相手がダンスで下準備をしたところにバビロニア。ヴィルジニアを抜き、そこからコントロールを取り、ヤサカノフカで2回殴り山札破壊で勝利。
2本目は相手の動きが鈍いようで、バビロニアで見るとヴィルジニアとBロマノフ2枚。
この後は殆ど1本目と同じで、スベンガリィでBロマノフをマークしつつファタル等で殴りきる。


3回戦:白黒オールイエス@フトモモさん
先週と全く同じマッチング。
1本目は風車男やイエス、ベガでハンドを切られるもADAMやファタルで迎撃し、スベンガリィも立てて殴りきる。
2本目はギガザンダ→イエスと来るが、こちらはライト→ドレインワームで対処し、テンポを稼ぐ。ミストも立てて万全か・・・と思えば前のターンに出ていたドルゲドスにイエス装備→グネスでミストが対処されてしまう。手札に握っているファタルで殴り返そうかと思ったが、パワー9000と相打ちになってしまうためハンドで処理。ここから何とか巻き返し、ファタルやADAMでウィニーを弾きつつビートしてゆき、スベンガリィも立てて殴りきる。


準決勝:5色HDM@漆黒君
1本目はバビロニアをたて、アマテラス→バイスサイクロンでハンデスを重ねつつADAMやファタルでビートしてゆき、殴りきる。
2本目はハンデスを重ねてコントロールした・・・かと思ったらトップでキング。マナと墓地にデモハンが落ちていたためこれを対処できず、クイーンも出されて敗北。
3本目は連続でトップがバビロニアだったため、ゲルネウス×2を対処。そしていつの間にか場が硬直しており、相手山札が3枚(手札は2枚)、場にジェニーとヘヴィの状況でヴァルチャー→クイーンと来る。殴られるが、シールドとトップドローの両方からファタルが見えたため3体を種にしてファタル召喚→相手のアタッカー3体をバウンスし、こちらシールド3ブロッカー2を突破されることなく山札切れで勝ち。


決勝戦:青黒バキューム@白猫君
1本目はタッチやクロカゲ、汽車男といった細かいハンデスで妨害を繰り返される。こちらも負けじとバイスサイクロンで応戦するもバイケンが登場、ブロッカーを弾かれて押し切られる。
2本目はADAMでバキュームをボトムへねじ込みビートしてゆき、バビロニアでバイケンも落としていたためクライシスワームで追い打ちを・・・と思ったら3枚目のバイケン登場。ADAMバウンス→ジェニーとタッチで種ごと落とされ、巻き返されてしまい敗北。


結果:2位
惜しくもまた2位でしたが、優勝まであと一歩なのでこれにめげず調整を続けてゆきたいと思います。
因みに大会前に迷っていたリボーンEvoは全く必要な場面がなく、エナスパもバウンスに1回使った程度だったので一番活躍したのはクライシスワームでした。

大会後はMTGを触ってもらったり、タワーを用いたエンペラーという遊びをやっていました。
MTGのほうは私が用意した構築済み程度のレベルのハーフデッキ(各色30枚)を2つ組み合わせてそれぞれ2色の60枚デッキでプレイしてもらうというものでした。
やはりCipと相性の良い「命拾い」が強かったなぁという印象でしたね。未達への旅→対応で命拾いで回収がアツいプレイでした。
また、潮力の精霊が非常に厄介な存在で、能力起動→土地プレイ→アンタップ、再度能力起動という気持ち悪い動きをしていましたね(笑)

因みに、エンペラーとは3:3で行うチーム戦で、真ん中の人がそれぞれエンペラー(大将)となり、エンペラーを倒したチームが勝利というルールです。
エンペラー同士、及び対角線にいるプレイヤー同士はそれぞれ干渉できないといったルールやエンペラーのクリーチャーは召喚酔いがとけてから両脇のプレイヤーへ送り、そのプレイヤーのターンで攻撃を行うというルールの下プレイしていました。私は見ていただけなんですけどね。
多人数戦をやると必ずと言っていいほどドラマチックな展開が起こりますが、その中でも特に印象的だったのはラセツとバイオレンスサンダーが暴れまくっていて圧勝していたり、サンシャインNEXを立てた後エンペラーがロマノフカイザーNEXを重ね、クシナダを立てられるもソーラーグレースでタップされたため6ターン目でいきなりプレイヤーが一人沈むという事態が起こりました^^;
こういったドラマ(アクシデント?)が起こるのも多人数戦ならではのものだなぁと感じました。

今日は大会もフリーも熱い戦いの連続で、非常に楽しめた一日でした。
参加された方々、お疲れ様でしたー。