気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

岩手・秋田への旅(盛岡市・田沢湖・阿仁・八郎潟・秋田市)①

2013年07月05日 21時02分31秒 | おでかけ
梅雨のさなかですが、岩手・秋田へ旅してきました。


岩手県の県庁所在地である盛岡市には、プライベートでは1度しか行ったことがなく、ほとんど観光をせずに、わんこそばを食べただけに過ぎない旅でした。

秋田県の秋田市には行ったことがなく、一度行ってみたいと思っていた町です。

盛岡の町をちょっと見したあと、雫石のホテルに宿泊し、二日目に、田沢湖から山中に入って元鉱山で栄えていた阿仁を経由して八郎潟を見学し、秋田市へ向かう、ちょっとハードなドライブです。


盛岡に到着したのが11時過ぎ
おなかがすいていたので、まずは盛岡の三大麺の一つとして有名になっているじゃじゃ麺をいただくことにしました。
(ほかの二つは、冷麺、わんこそばです。)

元祖じゃじゃ麺の店「白龍」本店へ

盛岡城趾のすぐ近くにあります。


11:30の開店の一番で入店

じゃじゃ麺の中(盛り)を注文

麺をゆでるのに少し時間がかかります。

平打ちのうどんのような白い麺の上に、肉味噌と刻んだキュウリ、ネギがのっかってます。
(写真を取り忘れました・・・・)

お店の方が、食べ方を教えてくれました。
酢、ラー油、ニンニクを適量(?)加えてかき混ぜ、麺に絡めて食べるのだそうです。


かき混ぜ後の写真
   ↓


見た目は悪いのですが、なかなか深い味わいがある麺です。

食べた後は、肉味噌がかすかに残った器の中で生卵を溶き、そこに麺のゆで汁とネギを入れてもらって、チータンタンとして(?)食べます。



塩を多めに入れないと、味が薄いかな。


結構おなかいっぱいになりますが、チータンタン(50円)を加え550円とリーズナブル


過去に食べたわんこそば、冷麺と合わせ、これで三大麺を全て制覇したことになるな。


食事後は、盛岡地方裁判所にある石割桜を見学




花崗岩を割って育った樹齢360年の桜です。

たくましい桜ですね。


裁判所は盛岡城趾に近く、辺りは官庁街

歴史を感じさせる建物が多く残っています。
官庁ではありませんが、ルネッサンス風建築物岩手銀行などもあり、良い雰囲気の街並みです。




盛岡城址は天守閣などの建物はありませんが、美しい城壁が残っています。








明治維新までは、南部家のお城として栄えていたのでしょう。


庭もきれいです。



町中のお城とは思えない静けさがあります。


盛岡歴史博物館では2時間近くをかけて、盛岡の歴史に浸ることができました。
コンパクトに盛岡の歴史が展示されています。


今日は雨が降ったりやんだりの一日でした。

雨で岩手山は雲に隠れ、見えないのが残念