【映画】『アンナ・カレーニナ』／★★

トルストイの「アンナ・カレーニナ」（こちらは未読。。。）を『プライドと偏見』の監督がキーラ・ナイトレイ主演で映画化！

ということで、友人が試写会にあたったので行ってきました。

★★★以下、ネタバレ注意です★★★

キーラさまはロシア社交界の華と呼ばれる絶世の美女で夫は政府高官（ジュード・ロウ。だけど彼だとわからないくらい、かっこよくない！）、息子１。

実兄夫妻の仲裁のついでに出席したパーティーで、親戚の娘と恋仲だった将校ヴロンスキーと恋に落ちる。
ヴロンスキーはなんとキーラさまの家のほうまでついてきて、
最初は嫌がるポーズをみせていたキーラさまも、ここらでお許しだしちゃうわよ。
それからはひと目もはばからず逢引し放題で、噂はあっというまに社交界に広がる。
夫は静観しているも、社交界からキーラさまは村八分に。
とうとう息子も捨てて駆け落ちするが、なぜか病気になって、死にかけたとたん、夫の庇護を求める。
なのに、元気になったとたん、またわがままを言い出して、ヴロンスキーと暮らし始める。
だが、少したつと、暇？なのか、ヴロンスキーさまに、「私のこと前みたいに愛してくれてない！」と八つ当たりしはじめ、
最後は自殺。。。

となんとも迷惑な女のお話です。

ヴロンスキーさまは終止にやけた軽薄なかんじで、キーラさまが一体いつ！なぜ！こんな男に惚れてしまったのかもわからず、映画自体もちょっと不思議な感じです。。。

でも、衣装、とくにキーラさまが身に着けているアクセサリーはとてもきれいでした。

↓予告はこちらから

http://anna.gaga.ne.jp/