Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

1秒の長さと1分の短さ

2020年06月03日 07時04分55秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

私の趣味は読書です。

ありふれた自己紹介かと思いますが

趣味として「読書」を挙げて良い基準ってどこなんでしょうね。

そもそも趣味とは

利益を考えず、好きでやる事である。

要は損得抜きで行う事だ。

仕事は金(利益)の為。

勉強は将来(得)の為。

これらは「好き」と言う感情が介入しない限り、趣味に成り得ない。

さて、考えてみよう。

読んだ本の数は少し違うと思う。

一冊を深く読んでる人が「読書」を趣味として挙げられないのは如何なものか。

読書時間の長さも基準としては優秀と言えない。

人間に与えられている時間は限られている。

24時間。

睡眠時間は6時間程度取らないとなかなか厳しいと考え

使える時間は18時間。

この使える時間の配分は人それぞれだろうが

私の様にほぼ丸々使える人もいれば

殆ど使えない人もいるだろう。

両者を比べれば、私の方が長くなるのが必然。

では何が。

一つ、提唱したい。

趣味として「読書」を挙げて良い基準は

「空き時間を読書に当てる」か否か。

量や長さじゃない。

前説はこれくらいにして。

最近、「趣味」ではない読書が増えている。

普段、私は本を一気に読む。

読み切る派。

読み始めたら終わるまで。

後に用事が控えてなければ時を忘れて潜る。

時間の制約があれば必ず区切りの良いところまでは読む。

しかし、「趣味」ではない読書には当てはまらない。

指定された箇所まで、指定された時間内に読む。

そうするとどうなるか。

内容はそれが日本語で記されている限り、基本的に入ってくる。

問題はそこにない。

何が問題か。

時間感覚が狂うのだ。

適切でない言葉で適当に表現しよう。

1秒が長く、1分が短く感じる。

おかしな話だ。

1分は1秒の60倍だと言うのに。

感覚の話。

合理的な説明が不可能であり

不要である。

本題が前置きよりも短くなるのも特徴か。

              それでは bye! Konemy