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回遊魚

主に政治ブログを回遊し、簡単に紹介していきます。基本コンセプトは「護憲」です(^^

津軽海峡はついに「原発海峡」に!

2012-10-01 21:42:52 | Weblog
津軽海峡に臨む大間に、
福島第1原発事故を受けて建設を中断していた原発建設が再開した。

MOX燃料をどんどん使いたいから、
原子力村の国賊どもは大間原発の完成を急いでいた。
結局、様々な反対があってもゴーサインを出したかったのだろう。

原子力村の住民にとって、
大金が流れるルートが途絶えなかったのは幸いであろうが、

津軽海峡の環境保全を考えると、
函館市民の反対は当然だ。

原発事故が起こった場合を想定するまでもなく、

通常運転中であっても、
運転が開始されたら毎日放射能温水が大量に津軽海峡に流されるのだから、
まともな頭の人間なら、反対を唱えるのが当たり前だ。

津軽海峡は潮流が早いから
放射能温水は比較的早く拡散されるのだろうが、

それにしても、とにかく巻き散らかされるのは事実だ。

大間のマグロ、戸井のマグロ・ブリ、函館のイカなど、
北海道や青森の海の幸が、

放射能の味付けで売られることになる。

原発海峡の放射能マグロ、放射能ブリ、放射能イカ・・・として・・・

多くの漁業関係者、漁組や金融機関、商工会議所など
身体を張ってなぜ反対しなかったのか。

大間と対岸の函館では温度差があるというか、
大金の入る大間は賛成で、入らない函館は反対という図式のようだ。

大間の村民は、大間のマグロを誇りに思っていないのだろうか。
それが放射能マグロとなることになぜ簡単に同意するのか、
全く理解に苦しむ。

「放射能マグロ」など、風評被害になるような言い方はやめろと、
彼らは言うのだろうか。

もちろん、それを食べて直ちに健康に問題が出るレベルではないだろう。

しかし、健康に直ちに問題が出るレベル以下の「放射能マグロ」であることには変わりはないのだよ。

そして、危険なMOX燃料について、
どれだけ呑気なのか、村民たちよ!!

金澤満春町長にだまされるな! 目を覚ませ!!


原子力規制委員会がフリーランスの記者や赤旗締め出し

2012-10-01 13:31:01 | Weblog
http://hibi-zakkan.net/archives/18204684.html
(「日々雑感」より)


原子力規制委員会が毎週1回開く委員会終了後の記者会見について、同委員会の実務を担当する原子力規制庁の広報担当者は「特定の主義主張を持つ機関の機関紙はご遠慮いただく」などとして、「しんぶん赤旗」を排除する方針を25日、明らかにしました。さらにフリーランスの記者についても「どういった雑誌に、どういった記事を書いているかを見て、特定の主義主張を持って書かれている方はご遠慮いただいています」と、憲法が禁止する検閲まがいの対応をしていることも明言しました。


この記事を読んで誰もが思うことが
次に書かれている


だったら読売や産経、朝日、毎日、全部だめじゃん!!
全部 「特定の主義主張を持つ機関の機関紙」じゃん!!


全くその通り。


そもそも環境省の外局として設置された行政機関たるもの、
様々な主義主張の報道機関に情報をすべて公表するのが
「公僕」としての、あたりまえの立場だろう。

締め出し行為は「公僕」としての背任行為だ!

広報担当者、取り決めた責任者はすぐに逮捕されるべきではないか!!

こういうやつらの
思い上がりが、
第二の福島につながるのだ。
危機意識の欠如だ。


原子力規制委員会、即刻解散!