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komasaram2010
水戸黄門はキャラクターによって違ったパラレルワールドになっているようです。
光圀、助さん、格さんの俳優が変わるたびに今までの話が「なかったこと」になっています。
格さんは横内正のときに妻子持ちになりましたが、伊吹吾郎になって独身の設定に戻りました。
助さんは里見浩太朗時代に志乃さんと結婚しましたが、あおい輝彦が演じると独身に戻っています。
しかも格さんが伊吹吾郎になったのと、助さんがあおい輝彦になった時期に「ずれ」があるため、お銀と飛猿が参加したのが、格さんが伊吹吾郎で助さんが里見浩太朗の時代という面倒なことになっています。
水戸光圀の隠居が10年だったのを40年かけてドラマ化しているので、主演俳優が交代するたびにリメイクしているようなところがあり、特に光圀役が変わるたびに四国の高松にも何度も訪れています。一方で弥七や八兵衛との関係は第1部や第2部からずっとつながって旧知の仲のようで、そのあたり二重構造になっています。
もともと第29部の石坂黄門でそれまでの設定を白紙に戻して光圀が隠居した過程から描いており、里見黄門は由美かおるがお銀でなくお娟である以上、石坂黄門からの設定を継承した作品でした。
だから第29部からの石坂黄門と第31部からの里見黄門では、光圀が隠居したあと、お娟、鬼若、アキに続いて、弥七や八兵衛が参加した形になり、佐野黄門の第28部までの話とは無関係のはずです。
それで第42部は第41部までの設定をさらに斬り捨てた再リメイク(リメイクが2度目か3度目かわかりませんが)と言えるでしょう。
里見黄門は石坂黄門を継承しているようでもあり、東野・西村・佐野黄門を継承しているようでもあり、お娟がお銀でないのに弥七や初代八兵衛とどう知り合いなのか曖昧で、スタッフは由美かおるの演じる忍者をお娟と呼びながら限りなくお銀に戻してたがっているような中途半端なところがありました。
そこでスタッフは思い切って石坂黄門以前も以後も全て御破算にして白紙に戻し、一から設定を作りなおしたのでしょう。
しかし助・格については設定を第1話に戻しながらその他の忍者の部下や八兵衛に関しては前から継承というねじれ現象は相変わらずです。
第42部の世界観では、格さん抜きで助さん・弥七・八・お娟が光圀に仕えていた過去が今まで作品に描かれず、第1部から第41部までの話は一切関係ないということでしょう。
水戸黄門が成敗した悪役で一番の大物はどんな人ですか?老中クラスの人がいたりしましたか?
回答日時:2010/10/12 12:15:31
編集日時:2010/10/12 12:18:35
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9/11からの水戸黄門第42部2時間スペシャルは、パラレルワールド?
komasaram2009
角さんじゃなくて格さんです。
私もここで質問しました。
↓
「水戸黄門」第42部では助さんと格さんの初対面シーン、光圀一行結成から描かれるようで、それでお娟に縁談というのはおかしくないですか?
要するに第42部は第41部までの話を一旦「なかったこと」にした別の話と考えるべきでしょう。
まず第29部の石坂黄門で今までの話がリセットされ、お銀がお娟になりました。
それで里見黄門になった第31部からの世界は第41部で助さんの結婚等で一度終わったわけです。
第42部は作品では描かれていない過去の続きで、その設定では、おそらく格さん抜きの時代が過去に長くあって、水戸黄門(光圀)の長年のお供が助、八、弥七、お娟だったわけで、それは番組で描かれず、そこに格さんが参加するプロセスが今度の第42部で描かれたのでしょう。
第41部までと第42部は全く別世界ということです。
だから第41部まで格さんが御隠居のお供だった話は「なかったこと」になり、飛猿も鬼若もアキも「いなかったこと」になりそうです。
もっとも里見黄門になったあと1000回記念スペシャルで飛猿が復活したこともあり、スタッフの気まぐれで今後も矛盾は却って増えそうです。
第41部までの弥七、お娟、八兵衛と第42部の弥七、お娟、八兵衛は何の関係もない別人です。
まあ女優さんの入浴シーンにばっかり注目する低俗趣味なオッサン、ジイサンたちにとってはどうでもいいことかも知れませんが、ちゃんと見ている人には気になります。
東野黄門時代の横内格さんはすぐ妻子持ちとなり、西村黄門になって伊吹格さんは独身の設定。
里見助さんは志乃さんと出会って西村黄門時代に結婚していましたが、西村黄門後期であおい輝彦が演じると独身の設定になっています。
この場合、西村黄門の前期、里見助さんは東野黄門の設定の延長のように見えますが、伊吹格さんは設定がリセットされたように見えます。
お銀、飛猿初登場のとき、助さんはまだ里見浩太朗で妻が志乃さんでしたが、あおい輝彦が助さんになると独身の設定になってお銀といいコンビになりました。
だから東野黄門と西村黄門の間でもキャラクターによって設定の流れが違っていることになります。
光圀の隠居から没まで10年、それを40年かけて描いているからこういうことになるのです。
たまには光圀の子供時代で10年使ってもいいくらいです。
光圀隠居の過程を描くなら、光圀の死も描いて、それから改めて新シリーズで10年前の光圀隠居の過程に戻るというドラマにすべきでした。
回答日時:2010/10/11 23:32:04
編集日時:2010/10/11 23:37:28
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「水戸黄門」第42部では助さんと格さんの初対面シーン、光圀一行結成から描かれるようで、それでお娟に縁談というのはおかしくないですか?
9/11からの水戸黄門第42部2時間スペシャルは、パラレルワールド?
10年ぶりに水戸黄門を見たら、八兵衛、お銀、飛猿が出ていません(お銀に至っては、全く同様の役柄・コスプレなのに、名前が「おえん」になっています)
komasaram2010
水戸黄門はキャラクターによって違ったパラレルワールドになっているようです。
光圀、助さん、格さんの俳優が変わるたびに今までの話が「なかったこと」になっています。
格さんは横内正のときに妻子持ちになりましたが、伊吹吾郎になって独身の設定に戻りました。
助さんは里見浩太朗時代に志乃さんと結婚しましたが、あおい輝彦が演じると独身に戻っています。
しかも格さんが伊吹吾郎になったのと、助さんがあおい輝彦になった時期に「ずれ」があるため、お銀と飛猿が参加したのが、格さんが伊吹吾郎で助さんが里見浩太朗の時代という面倒なことになっています。
水戸光圀の隠居が10年だったのを40年かけてドラマ化しているので、主演俳優が交代するたびにリメイクしているようなところがあり、特に光圀役が変わるたびに四国の高松にも何度も訪れています。一方で弥七や八兵衛との関係は第1部や第2部からずっとつながって旧知の仲のようで、そのあたり二重構造になっています。
もともと第29部の石坂黄門でそれまでの設定を白紙に戻して光圀が隠居した過程から描いており、里見黄門は由美かおるがお銀でなくお娟である以上、石坂黄門からの設定を継承した作品でした。
だから第29部からの石坂黄門と第31部からの里見黄門では、光圀が隠居したあと、お娟、鬼若、アキに続いて、弥七や八兵衛が参加した形になり、佐野黄門の第28部までの話とは無関係のはずです。
それで第42部は第41部までの設定をさらに斬り捨てた再リメイク(リメイクが2度目か3度目かわかりませんが)と言えるでしょう。
里見黄門は石坂黄門を継承しているようでもあり、東野・西村・佐野黄門を継承しているようでもあり、お娟がお銀でないのに弥七や初代八兵衛とどう知り合いなのか曖昧で、スタッフは由美かおるの演じる忍者をお娟と呼びながら限りなくお銀に戻してたがっているような中途半端なところがありました。
そこでスタッフは思い切って石坂黄門以前も以後も全て御破算にして白紙に戻し、一から設定を作りなおしたのでしょう。
しかし助・格については設定を第1話に戻しながらその他の忍者の部下や八兵衛に関しては前から継承というねじれ現象は相変わらずです。
第42部の世界観では、格さん抜きで助さん・弥七・八・お娟が光圀に仕えていた過去が今まで作品に描かれず、第1部から第41部までの話は一切関係ないということでしょう。
水戸黄門が成敗した悪役で一番の大物はどんな人ですか?老中クラスの人がいたりしましたか?
回答日時:2010/10/12 12:15:31
編集日時:2010/10/12 12:18:35
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9/11からの水戸黄門第42部2時間スペシャルは、パラレルワールド?
komasaram2009
角さんじゃなくて格さんです。
私もここで質問しました。
↓
「水戸黄門」第42部では助さんと格さんの初対面シーン、光圀一行結成から描かれるようで、それでお娟に縁談というのはおかしくないですか?
要するに第42部は第41部までの話を一旦「なかったこと」にした別の話と考えるべきでしょう。
まず第29部の石坂黄門で今までの話がリセットされ、お銀がお娟になりました。
それで里見黄門になった第31部からの世界は第41部で助さんの結婚等で一度終わったわけです。
第42部は作品では描かれていない過去の続きで、その設定では、おそらく格さん抜きの時代が過去に長くあって、水戸黄門(光圀)の長年のお供が助、八、弥七、お娟だったわけで、それは番組で描かれず、そこに格さんが参加するプロセスが今度の第42部で描かれたのでしょう。
第41部までと第42部は全く別世界ということです。
だから第41部まで格さんが御隠居のお供だった話は「なかったこと」になり、飛猿も鬼若もアキも「いなかったこと」になりそうです。
もっとも里見黄門になったあと1000回記念スペシャルで飛猿が復活したこともあり、スタッフの気まぐれで今後も矛盾は却って増えそうです。
第41部までの弥七、お娟、八兵衛と第42部の弥七、お娟、八兵衛は何の関係もない別人です。
まあ女優さんの入浴シーンにばっかり注目する低俗趣味なオッサン、ジイサンたちにとってはどうでもいいことかも知れませんが、ちゃんと見ている人には気になります。
東野黄門時代の横内格さんはすぐ妻子持ちとなり、西村黄門になって伊吹格さんは独身の設定。
里見助さんは志乃さんと出会って西村黄門時代に結婚していましたが、西村黄門後期であおい輝彦が演じると独身の設定になっています。
この場合、西村黄門の前期、里見助さんは東野黄門の設定の延長のように見えますが、伊吹格さんは設定がリセットされたように見えます。
お銀、飛猿初登場のとき、助さんはまだ里見浩太朗で妻が志乃さんでしたが、あおい輝彦が助さんになると独身の設定になってお銀といいコンビになりました。
だから東野黄門と西村黄門の間でもキャラクターによって設定の流れが違っていることになります。
光圀の隠居から没まで10年、それを40年かけて描いているからこういうことになるのです。
たまには光圀の子供時代で10年使ってもいいくらいです。
光圀隠居の過程を描くなら、光圀の死も描いて、それから改めて新シリーズで10年前の光圀隠居の過程に戻るというドラマにすべきでした。
回答日時:2010/10/11 23:32:04
編集日時:2010/10/11 23:37:28
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「水戸黄門」第42部では助さんと格さんの初対面シーン、光圀一行結成から描かれるようで、それでお娟に縁談というのはおかしくないですか?
9/11からの水戸黄門第42部2時間スペシャルは、パラレルワールド?
10年ぶりに水戸黄門を見たら、八兵衛、お銀、飛猿が出ていません(お銀に至っては、全く同様の役柄・コスプレなのに、名前が「おえん」になっています)