映画もその映画音楽も「いいな」と思った最初の映画が『鉄道員』です。
確かイタリア映画だったと思います。
『鉄道員』 といえば高倉健さんの「鉄道員(ぽっぽや)}を思い出す方もいらっしゃるかもしれませんが・・・・・そうではなく イタリア映画です。
曲は何回聞いたか覚えていません。映画は 最初は先ほど書いた江田島の術科学校の中の映画館で観ました。
イタリア映画で「自転車泥棒」というのもありますが・・・・・これは少し切なすぎて、貧しさが切なすぎる これも名作ですが~しかし音楽は覚えていません。冒頭シーンだけは鮮明に覚えていますけど~。
【鉄道員】第2次世界大戦後のイタリアに生きる庶民の人生の歓びや哀しみを、ある一人の初老の鉄道機関士の姿を通して描いた、映画史に残る感動作。いたいけな少年サンドロの純真な眼を通して、親子の愛情や夫婦の愛、そしてイタリアの地に生きる庶民たちの喜怒哀楽を、全編に流れる温かい人間愛で描いた映画史に残る名編。
【自転車泥棒】長い失業の末、映画ポスター貼りの職を得たアントニオは、シーツを質に入れ、代わりに仕事に必要な自転車を請け出し、六歳の息子ブルーノを乗せ町を回るが、ふとした隙に自転車が盗まれてしまう。それなしでは職を失う彼は、無駄と承知で警察に行くが相手にされず、自力で探すことにするが、ようやく犯人に辿り着いたところで仲間の返り討ちに遭いかけ、思い余って今度は自分で自転車泥棒を働くが……。