昨日作った 筍ごはん なのですが
生の筍を 直接お釜に入れるやり方をしました。
そもそも 筍は えぐみ とかあるので
あく抜きをしなければいけません。
多い方法は
糠を入れて 皮ごとゆでるやり方です。
お店によっては
少量の糠を付けているところもあるくらいですね。
糠が手元にないときは
お米のとぎ汁と一緒にゆでて あく抜きをするのです。
どちらも 炊き込む前に ゆでてあく抜きをする。
というのが 今まで知ってるやり方でした。
ところが昨日は違ったのですね。
いつも 何かを作るときに 解ってても再確認のために
NHKの「きょうの料理」を検索します。
昨日も見たら・・・
大根おろしで あくをとるやり方が載っていました。
早速 それを参考に 大根をおろして しぼり汁と水と塩 の中に
皮をむいて 切った 筍を入れておきました。
30分以上は入れておいた方がいいみたいです。
私は 1時間はそのままつけておきました。
そして お米を研いで 調味料(醤油とお酒)と水
そこに 水切りをした筍(生のまま)と 細かく切った油揚げを入れて
いつも通りに ご飯を炊きました。
出来上がって食べた感想
生の筍を入れたので
少し食感がよくて さわやかな香りまでしてくるようでした。
春を味わっている ような? 感覚ですかね。
今まで 筍ごはんといえば ゆでたけのこを入れていたのですが
昨日の作り方は なにか 目から鱗 かしら。
皆様も
お時間がありましたら ぜひ試してみたらいかがでしょう!