お見舞いに行ってきました。
13時過ぎに 彼のお母様と介護の人と思ったのですが
ご近所の方と 3人で病室へ行きました。
ちょうど昼寝の時間なのかよく眠っています。
目が覚めるまで 待合室で3人で時間をつぶして
目が覚めてから また病室へと行きました。
前日のような声を出すわけでもないので
お母様は 少しがっかりされて 「こえをだしておくれよ~ 」
とか
おっしゃっていましたが 手ぶりやコックンとうなずくしぐさで
大体のことは解ります。
私はずっと両足をさすっていました。 2日前より足に赤みが増して
少し良くなったように感じました。
お母様は93歳
そろそろ疲れてきたのでしょう・・1時間ほどして帰りました。
私はもう少しさすってから 帰りますと 病室で別れました。
30分後くらいたって 私も少し疲れてきたので
もう止めていいですか? と聞いたら 首を振ります。
あらら~ ではもう少しと続けてさすります。
座りながらでも たださするだけでも なんか疲れたので
「クラッシック聴きますか?」
「こっくり」
「ベートーヴェンのピアノ曲ですが それでいいですか?」
「こっくり」
iPhoneに itunes から
ダウンロードしてあった お気に入りのピアノ曲を
耳のそばに iPhone を置いて 流しました。
「聴こえますか?」
「こっくり」
「うるさくないですか?」
「こっくり」
ベートーヴェンのピアノ曲を 彼の耳元に流しながら
私は 足をそぅっとさすっています。ある程度過ぎたら疲れたので
さするのを止めて 私も一緒に聴きだしました。
なんか変な でも静かな時間が流れています。
病室にいることを忘れそう になったほど。
音楽好きな人が二人で聴いている という情景でしょうか。
そんなことしているうちに お見舞いの人がいらっしゃって・・・
行きつけのとても懇意にしていただいてるお豆腐料理屋さん でした。
お互いに素性を明かし しばらく話をして・・・
その間も ずっとピアノ曲を聴いています。
どの曲かわかりませんが 指揮をとるように手を振り出したりもしました。
しばらくしてお豆腐屋さんも帰られて~
私もピアノ曲が終わったので帰ることにしました(16時)
さすがに 「足をさするの止めますね」
「こっくり」
「今度 好きな曲ダウンロードしてきますが何が好きですか?」
「モーツアルト・ ショパン・ バッハ」
と次々名前をあげたら バッハのところで大きくこっくりしました。
「バロックが好きなんですね。
私はつい最近までバッハは解りませんでしたけど・・・。」
酸素マスクをしてるので ほとんど声は出しませんでしたが
結構会話ができて~~~。
本当はよく知らない 夫が親戚同様にお付き合いしていたご家族というだけで
お母様(伯母さん)とは
何回もお話しさせていただき お宅にも伺ったりしてまぁまぁ解っていますが
その息子さんは
「頭がよくて京大の2学部の卒業で塾の先生」とだけしか知らないのに・・・
なんとなく 足をさすってるうちに クラッシックが好きでないかしら???
あてずっぽう を言ったら 見事に的中してしまい
13時半から16時まで の長い時間居られたものと思います。
今度は バッハの曲をダウンロードしてから行きましょう!!!
長文最後まで読んでいただきありがとうございました(*^▽^*)
短くしようとしても 病人と私の関係がとてもあやふやで
あやふやな関係が より長文にしてしまいました。
文章力が無く大変失礼しました(*_*;
おはようございます♪
月曜(8月20日)の朝。
曇り。
台風19号が近づいていて すぐ後に20号も来ています。
今朝は温度は高くないのですが
湿度がかなりあって 動くと じわっと汗ばみます。
さて
我が家の近くに入院されている〇〇さん
病状は相変わらずだそうです。
昨日で3日間 お見舞いに行った夫は
帰宅するなり~ また生徒さんが二人お見舞いに来ていた
と 話していました。
教え子に慕われる先生・・・とても素敵な接し方をされたのでしょうね。
彼のお母様は 健在ですがすでに 93歳になります。
毎日お見舞いというわけにもいかず
お家で 気をもんでいらっしゃるようで、今日 介護をしてくれてる方と
一緒に 病院に見えるそうです。
それに 入院されてる病院が我が家には近いのですが
お母様のお住まいからは少し距離があるので~
そういった意味でも、大変です。
私も午後タクシーで お見舞いに行こうかな と思っています。