【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【トモ活】宮崎信行が過去に見た中で最低の180度椅子回転学級崩壊議会に訪れた女性陣の驚くべき行動とは

2023年02月19日 21時20分40秒 | 大縄跳びの内側から
[写真]200枚の戸別訪問的なポスティングをこなして手ごたえを感じた宮崎信行。

 明日の総理は変えられないが4月9日の8人区は変えられると銘打って、大野トモイ・横浜市議候補予定者(現職議員)の横浜市港北区での活動を通して、参加への成功体験を伝えていく連続企画。

 きょうは日吉駅周辺で、200枚ポスティングしました。地域に多い姓の大地主一族とみられる建設会社で自民党のポスターしか張っていないところにも果敢に飛び込み「ははんご苦労様」とうれしそうでした。

 きょうは立憲民主党大会、小沢一郎政治塾もありましたが、残り準備期間も短くなりましたので、トモ活を優先しました。

 人生で初めて「3階建てで100戸の大規模マンション」というものがあると知り、ポスティングしました。広島に本社があった建設会社の企画と思われますが、区分所有土地の固定資産税はどうなのか気になりました。

 そして、4年ぶりに、左派系の政治団体の神奈川県連共同代表と再会。慶応卒業生ですが、私とは大学生から面識はあり、4年前の日吉駅頭で、候補者(現議員)が「なんでふたりは友達なの」と驚いたふたりが再会しました。いろいろなご意見もあるのでしょうが、こうして4年前のメンバーがそろうというだけでも大野さんの人格は認められていると思います。右でもなく左でもなく前へ。

 そして、ボランティア間だけの情報なのですが、聞くところでは、女性陣4名前後が大野さんと朝駅頭をして、そのまま一緒に市議会傍聴に行くという事例もあったようです。私は30年以上政治にかかわってきて、各級議員で初めてその事例を聞きました。

 私は平成11年度予算案の横浜市議会の予算第一・第二特別委員会の審議を現地傍聴したことがありますが、自民市議は180度後ろを向いておしゃべりをするなど学級崩壊で、私が見たすべての議会の中で最低最悪でした。そもそも、議会は形が大事ですから、180度回転する椅子を配置するなと思います。やはり「港の用心棒」の役割が強く、実力者は港湾回りの目に見えない利権を独占して、その用心棒が自民市議だという極めて特殊な構造があると思います。

 その点、44歳で1歳児のママ市議・大野さんと女性陣の存在というのはそれだけで横浜をよくすると思います。

 だんだん面白くなってきました。


[写真]ポスティング場所へ向かう途中に慶應義塾大学日吉キャンパス前で。

 以上です。


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