【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

2011年安定の年へ 縁起のいい出来事

2011年01月20日 14時53分26秒 | その他

 週明けの24日・月曜日から、いきなり当初予算審議の前提となる政府4演説から2011年国会はスタートします。

 参院のねじれ、景気・雇用・将来不安に加えて、小沢一郎さんの強制起訴のタイミングが迫っており、国会内外に不安・先行き不透明感が漂っています。

 さて、2007年8月4日にスタートした当ブログで、初めての出来事。

 

 ごらんのように、おととい(2011年1月18日)からきのう(2011年1月19日)にかけて、1日の訪問者数(ユニークアドレス)が1,007IPで「変わらず」になりました。

 これは私はヒジョーにうれしいし、めでたいと思います。ここ1週間~3週間のアクセス状況は次の通りです。

 ↓クリックすると大きくなります。

 
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 日本は2006年から人口減少社会となっており、右肩上がりの思考でいると、これから先、辛いと思います。

 もちろん、「変わらずに」「安定して」いるためには、年齢にも寄りますが、少しだけ斜め上を見ておいた方がいいでしょうが、基本的に「変わらず」は「増えた」「伸びた」よりめでたい。

 昨夜は月がきれいで、総務政務官の逢坂誠二さんはけさのメルマガで「昨夕、東京湾に浮かぶ月、その白さにハッとしました。霞が関から羽田に向かう途中のことです。搭乗の際には、夕焼けと月のコントラストに見とれ、飛行機内からは、真横に月を眺めながらの飛行でした。慌ただしい移動の最中、昨夕は、月の姿に見とれ、現実の世界と我を忘れる時間を得ることができました。満月は、今朝の6時21分です」と書いています。

 行政刷新相の蓮舫さん。内閣改造で、公務員制度改革担当をベテランの中野寛成さんに譲り、かわりに消費者庁(消費者及び食品安全)を預かっています。ゆうべツイッターで「官邸でのEPA,FTAAP閣僚会合を終え外に出ると、今夜は月がものすごく綺麗でした」とつぶやきました。フォロワーから「月の写真撮影成功しました。お互い知らなくても離れていても同じ月を見て生活してるんですね」との語りかけがあると、「ね。同じ月を見て感動できるって素敵です。素敵な写真をありがとうございます!」。そして、他のフォロワーは「そうゆう一瞬の感動があるから生きてられる」。

 不安定で不透明な日本ですが、空を見上げると、そこには“絶対”がありますから、朝起きて空を見上げる習慣がある限り、人間は生きていける。そして、自然のまえに人間は無力であり、謙虚に自分を見つめ直す。

 そんなわけで、半年におよぶ通常国会直前に縁起の良いことがありました。僕としては(火)~(木)は1000IP以上を「誘導目標」としてやっていきますが、アクセス数を伸ばすよりも、引き続き、自分の書きたいことを書いていきます。



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