【衆議院議院運営委員会院内の警察及び秩序に関する小委員会 平成30年2018年2月6日(火)】
きのう、議運の警察小委員会が開かれました。
この中で、特別通行記章について、秘書として永年在職表彰を受けた人のうち、現在秘書でない人が持っている特別通行記章について、その在り方が議論になりました。
小委員会の議題は、(1)本会議中にJアラートがなった場合の対応(2)永年在職された、元秘書の特別通行記章の使用(3)国会議事堂本館内への防犯カメラの導入ーーの3点。
これについて、与野党の議論は紛糾し、各党持ち帰りとなりました。今国会中に結論が出ないかもしれません。
特別通行記章。今国会で議題になっているのは、永年在職表彰された秘書で、今は秘書ではない人の対応。575名の永年在職経験者のうち135名が今の任期(前回総選挙後)でこの記章を申し込み、持っているそうです。この135名について、身分の証明がもう少し必要ではないか、との論点が小委員会にはかられているようです。
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(C)2018年、宮崎信行。
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Miyazaki Nobuyuki