先日アップしたシナノキハコブフシ・・・は別種の虫えい(虫こぶ)で新しい種類のシナノキハミャクコブフシ(仮称)かもしれない!
一寸気になる点があったので「虫えい同好会」の掲示板に投稿したところ「葉脈上に虫えいが出来ているので新しい虫えいかも?」との回答が有った!
・・・で、昨日は確認のため虫えい(虫こぶ)が有った森林へ再訪してきた!
5日過ぎただけだったのに虫えい(虫こぶ)は形成主の虫が脱出したのか、死んでしまったのか・・・萎びて褐変していて内部の確認ができなかった(涙)
他にも葉脈上に出来た虫えい(虫こぶ)が無いか、手の届く範囲の葉を隈なく探すと2種類の虫えい(虫こぶ)が見つかった!
一つは(↑)と間違えた本物のシナノキハコブフシで・・・もちろん私にとって初めてのもので拙ブログ掲載152種類目となった!
葉脈と葉脈の間に葉表・葉裏共に同じくらいの大きさに膨れている虫えい(虫こぶ)で、陽が当たる葉表側は成熟すると赤褐色を帯びてくるようだ!
葉裏も同じくらいに膨れ中央部が突出していた・・・
虫えい(虫こぶ)を切断すると薄い壁に囲まれた幼虫室があって白色のシナノキコブタマバエの幼虫が這い出してきた!
シナノキコブタマバエは年1世代の発生で春に地中の蛹から羽化して新芽に産卵、5月下旬頃には虫えい(虫こぶ)が成熟して幼虫は3令に達し、6月上旬には脱出して地中に潜るらしい・・・
もう一つの虫えい(虫こぶ)は明日アップするね・・・
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