かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

虫えい(虫こぶ):シナノキハコブフシ→改め:シナノキハミャクコブフシ(仮称)

2020年05月29日 | 虫えい(虫こぶ)

首都圏の緊急事態宣言も解除されて、徐々に家籠りから3密を避けながら外遊びにシフト・・・

久しぶりに訪れた高原の森林で同行させて戴いたFB友達がシナノキの葉に作られた虫えい(虫こぶ)を見つけた!

私にとっても見たことのない虫えい(虫こぶ)で家に帰って日本原色虫えい図鑑で調べるとシナノキハコブフシだった! (当ブログ掲載:151種類目)

5月31日追記>虫えい同好会掲示板に書き込んだところ湯川教授から葉脈上にあるので別物ではないかとのことで、形成主がいればシナノキハミャクコブフシ(新種)と名付けた方がいいかも知れないとの回答を戴いた。

5月31日追記>再度、虫えいを確認しに行ったら5日も経ってしまったので虫えいは潰れて褐変(↓)してしまっていた。 形成主を確認することが出来なかったのでシナノキハミャクコブフシ(新種)とすることは来年まで持ち越しだね!

シナノキコブタマバエによって作られたもので、葉表・葉裏ともに突出してこぶ状に膨れる!

年1世代の発生で春に地中の蛹から羽化して新芽に産卵、5月下旬頃には虫えい(虫こぶ)が成熟、幼虫は3令に達して6月上旬には脱出して地中に潜るらしい・・・

葉裏に突出した虫こぶを拡大すると穴が開いていたので既に脱出したか? または寄生蜂のヒメコバチが侵入した穴か? どっちだろう?

 

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