先日の赤城大沼のワカサギ釣り終了後、湖畔でズミ(バラ科リンゴ属:別名・コリンゴ、コナシ)の冬芽と葉痕を撮影した。 風雪に耐えて干乾びた果実が残っていた・・・
樹皮は灰褐色で裂け目が入って短冊状に剥がれる・・・
勢いのある長枝と短枝化した枝の二種類がある・・・
長枝は赤味を帯びた褐色で、冬芽はらせん性の互生・・・
短枝は暗紫色・・・
冬芽は長卵形で芽鱗は3~4枚・・・
側芽は扁平で枝に伏生している・・・
葉痕は盛り上がって半円形~浅いV字型で維管束痕が3個見られる。 皮目は多く楕円形・・・
以前アップしたエゾノコリンゴとは冬芽と葉痕で見分けるのは難しいかな・・・(冬芽と葉痕:249種目)
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