かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~

2014年03月06日 | 農林業

最近は面白い番組が無くてニュース以外はあまりテレビを見ていないのだけど・・・たまたま、この映画が公開されるというCMが流れていました。三浦しおんさんの「神去なあなあ日常」が原作です。

私も林業に少し関係しているので気になって公式ホームページと YouTubeの予告編を見てみました。

林野庁でも「緑の雇用」関係で取り上げているのです。→こちら

映画的には面白そう・・・でも、この映画を見て林業青年が増えるか、それとも林業に携わるのを躊躇するかは・・・・・???

我が大学校にも、これを見て大木(大志)を抱いて入学してきてくれる学生がたくさん居ればいいけどねぇ・・・

 

ストーリーは以下のとおりだけど、原作とは少し違うかも・・・

 

-以下ストーリーです。アメーバ・ニュースから-

《ストーリー》
物語の主人公は、明日の自分のゆくえも決めきれない高校卒業したての18歳、平野勇気(染谷将太)。ひょんなことから生まれ育った都会から遠く離れ、携帯も繋がらない、コンビニも無い、若者もあんまりいない、山奥の村で林業に従事することに! 危険と隣り合わせ且つ超重労働に心は一瞬で折れ、すぐにでも逃げ出すつもりだったのにも関わらず、気の強い美人に恋したり、変わり者だらけの山の仲間が好きになったり、山で不思議な体験をしたり、自然の絶大なる存在に掛け替えのなさを感じてしまったり……。 そんな中、100年先を見据える“気の長~い”仕事、“林業”のとてつもない魅力に、次第に気付いていく――。

■『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』
2014年初夏、全国東宝系にて公開
【監督・脚本】矢口史靖
【出演】染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明 ほか
【原作】『神去なあなあ日常』三浦しをん(徳間書店 刊)

 

さて、今日は啓蟄で「大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ」ですね。虫が出てくるのは良いけれど、この映画でもシーンがあるヤマビルはいただけませんね。この映画では誇張しすぎで大きすぎるけど、実際に吸い付かれて大きくなったヤマビルは気持ち悪いものです。

これはサルやイノシシ・シカが増えて至る所に出没していて一緒にヤマビルの生息域が広がっているのですね。さらにツツガムシ病を媒介するダニも野ネズミに運ばれて生息域が広がっていますし、マダニによって媒介される新しい感染症「重症熱性血小板減少症候群」の区域も広がっているとか・・・これって、やっぱり自然がおかしくなってきている、いや人間が自然環境をおかしくしてしまったのでしょうかねぇ~

 

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