モクレン科モクレン属の冬芽は綿毛のトンガリ帽子が特徴なのですが、北アメリカ原産の常緑広葉樹のタイサンボクも同じ仲間で短毛に覆われた芽鱗2枚に覆われています。葉は厚い革質で葉表は光沢があります(↑)。葉裏は褐色の毛が密生しています(↓)
枝先の冬芽は大きくて有毛・・・
側芽は極端に小さく、葉痕は半月形で維管束痕は不明瞭です・・・
この仲間は節の部分で托葉痕が一周するのが特徴です・・・
(冬芽と葉痕:219種目)
「モクレンの仲間の冬芽はみんなトンガリ帽子なんだね!」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします! (3247話目)
「人気ブログランキング」にも参加しています。
冬芽ハンドブック | |
クリエーター情報なし | |
文一総合出版 |