今年もまた、恒例の天満敦子のヴァイオリンコンサートへ昨日。
年に一度は薄幸の天才作曲家、ポルムベスク「望郷のバラード」と
サラサーテ「チゴイネルワイゼン」を、彼女独特の
泣きのヴァイオリンの音色で聞きたい。
彼女のコンサートはどこの会場も満席だが、熟年層が目立つ。
特に昨夜は、見渡す限り熟年をかなり越えていたよう。
音色とともに冷水が、頭から足先まで体を浄化していったような。
終演後、私の薦めで、天満敦子のコンサート初デビューの友人とワインで乾杯。
「天満さんの、素晴らしい音色に、、乾杯!」感動の余韻に浸りながら
「熟年層ファンが多いのは、あの泣きの音色をわかるには、、、だよね」
年を重ねなければわからないことだらけ。
朧(おぼろ)という五感のすべてにうったえる情感を持つ春夜の情緒は
まさに、今夜の音色に匹敵する。
今日の恋絵講座は、見えなかった事が見えてくるような、そんな予感がする。
年に一度は薄幸の天才作曲家、ポルムベスク「望郷のバラード」と
サラサーテ「チゴイネルワイゼン」を、彼女独特の
泣きのヴァイオリンの音色で聞きたい。
彼女のコンサートはどこの会場も満席だが、熟年層が目立つ。
特に昨夜は、見渡す限り熟年をかなり越えていたよう。
音色とともに冷水が、頭から足先まで体を浄化していったような。
終演後、私の薦めで、天満敦子のコンサート初デビューの友人とワインで乾杯。
「天満さんの、素晴らしい音色に、、乾杯!」感動の余韻に浸りながら
「熟年層ファンが多いのは、あの泣きの音色をわかるには、、、だよね」
年を重ねなければわからないことだらけ。
朧(おぼろ)という五感のすべてにうったえる情感を持つ春夜の情緒は
まさに、今夜の音色に匹敵する。
今日の恋絵講座は、見えなかった事が見えてくるような、そんな予感がする。