大輪のヤマユリを見てきました。
稲荷山の斜面に咲くたくさんのヤマユリです。
毎年見たいな~と思いながら、近くにいるのにもかかわらず
盛りの頃を見逃してばかりです。
途中でも「ヤマユリはまだ先ですか?」と数人の方々に聞かれました。
山の中腹まで来ると、市民ボランティアの方々が迎えて下さいました。
そして、案内までしていただきました。
娘と二人・・・青い空にも恵まれて最高でした。
(2022/07/17 稲荷山公園にて)
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とっても良い香りの中で幸せ気分でい~っぱいになりました。
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花被片の中央が少し赤味を帯びているものがあります。
ボランティアの方々は『口紅ヤマユリ』と呼んでいました。
「一週間早かったら良かったですね。」と言われました。
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来年は、もう少し早く来ようと思いました。
綺麗に紅をつけた口紅ヤマユリを見てみたい~~~♪♬♪
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でも、直径が25㎝ほどもある大きなヤマユリを、こんなにたくさん見ることができました。
お天気も良くと~っても嬉しい日になりました。
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こんな素敵なものがありました。
「これって昨年のものですか?平たいところは?」
果柄もついたままです。
「これは・・・茎ですか?撮らせていただきたいのですが・・・」
「どうぞどうぞ、撮ってください。帯化した茎ですよ。」
そんな訳で帯化した茎を初めて見ました。びっくりです。
大輪のお花をたくさんつけるのには、こんなに立派な茎の力が必要なのでしょうね。
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「種子ができる頃に、また来てください。」
「種子を持ち帰ってプランターで育ててもらえたら、ウイルスのない綺麗なヤマユリが咲きますから・・・」
「まぁ~そうなのですね。わかりました~種子ができる頃に来たいと思います。」
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ヤマユリ(山百合)ユリ科ユリ属
私はどうもユリのような大輪が苦手、ヤマユリは暫く実物には出会えていないので
豪勢に咲く姿も苦手なので見とれています。
大船では、ヤマユリの中から選別された「紅筋ヤマユリ」が数株ありました。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/b40ccf13cb5651e34c073ed2ff9ad8c3
帯化株、多くの株が育つ場所ならではの突然変異なのでしょう。
球根で増え続けるとは言っても、やはり実生苗が一番安定的な姿を作るようですから
毎年のように出てくるようなので、外的な成長点異常などではなく、遺伝的に固定化されつつあるのかな、そう思います。
もしそうであれば、次の春に幼苗が地面から芽を出し始めた頃に、帯化株の状態が見られるはずです。
毎年ですが、なかなか盛りの頃に行かれません。
今年は雨が多くて、一度目に行った時はまだ咲いていませんでした。
口紅ヤマユリと教えていただいたお花は知りませんでした。
帯化した幅の広い茎を初めて見てびっくりでした。
突然変異なのですね。
『次の春に幼苗が地面から芽を出し始めた頃に、帯化株の状態が・・・』見られると良いのですが・・・。
その帯化した株の場所も?聞くのを忘れました。
やはり、果実や種子ができる頃に行かなければと思います。
色々教えていただきありがとうございます。
また、新しく知ることができましたこと、とても嬉しいです。