こいもの想い・2

趣味のカメラで身近な被写体を楽しんでいます。

ヒマラヤスギ 「種子」

2022-12-18 06:00:00 | 果実・種子
他の樹を見たいと思い出かけたのですが、
途中にあるヒマラヤスギのところへ再び行ってみました。
樹の周辺には色々なものがありました。
まず、雄花がころころと落ちていました。
(○'。'○)ん? 嬉しいことにシダーローズ・・・。
そして、大きなまつぼっくりの一片らしきものがたくさんありました。
それは、一つ一つが大きくてとても立派なものです。
種子ではと思われるものもあったりと・・・
色々と想像が膨らみます。


まだ茶色の松ぼっくりが見えます。



細長い葉はこんな感じです。

雌花のシダーローズとコロンと小さな雄花です。
シダーローズは踏まれてしまったのかしら?
そう思われるようなものもありました。

大きなまつぼっくりの一片が、たくさん落ちていました。

集めた中に種子もありました。↓↓

集めながら、こんなふうに重なり合っているのかな~・・・と。


黒っぽく膨らんでいるのが種子のようです。
種子はとても軽くて、すぐに風に飛ばされてしまいます。
いくつかは、飛ばされて見つからなくなりました。

薄い茶褐色の翼が付いた種子です。
↓↓

ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉)マツ科ヒマラヤスギ属

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2 コメント

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ヒマラヤスギの果実 (林の子)
2022-12-18 10:47:28
一枚一枚が剝がれやすいので樹下には奇妙な形の単片がいっぱいだったことでしょうね。
その先端部分も触りすぎるとボロボロと単片が剥がれるので木工ボンドなどを流し込んでおかないと崩れてしまいます。

松なのにどうしてヒマラヤ杉??
薔薇のドライフラワー、などと言われて先端部分だけが有名になりすぎている松ぼっくり。
幾つもの逸話がある松ぼっくりが、何年か前の暴風雨の折に
須磨離宮公園の園路を塞ぐほどに枝が折れてしまったことがあります。
その折に何本かを観察用に拾ったことがありました。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/c0db93731c2054f1b225afa5a5b5ab75
その須磨では、その後も樹は弱ることなく成長を続けてはいますが松ぼっくりの生産?は少なくなりました。
明石公園でも伐られてしまった樹があって、今年は拾えるのかどうか。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/0becc5b4b53c3fa717458b44746971dc
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わからないことがいっぱいでした。 (こいも)
2022-12-19 00:29:53
林の子さん
わからないことだらけでしたが、分解されてしまったものを集めると、
色々なことがわかってきました。
翼のある種子も見えました。
小さな一片が積み重ねられて大きなまつぼっくりができあがるのですね。
見上げると芯のようなものが残っているのが見えました。
拾い集めて・・・その場では風がありましたのでできませんでしたが
持ち帰って家で重ねてみれば良かったのですね。
それにしても、木工ボンドが無ければ無理なのですね。
何個集めたら一個の松ぼっくりになるのでしょう?
ヒマラヤ杉と言うのに松とはとても不思議です。
でも、色々工夫して再現するのは楽しそうですね。
大きなまつぼっくり・・・あったらいいな~と思います。
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