まだ寒いけれど、オオイヌノフグリが咲いていました。
茶色っぽい葉でいっぱいです。こんなオオイヌノフグリは初めて見るような気がします。
でも、春の訪れを感じる嬉しいひとときでした。
見てみたいな~と思っていた抜け落ちたお花がありました。
気のせいでしょうか・・・オオイヌノフグリのお花はとっても小さく見えました。
昨年、とっても見たかったすっぽりと抜け落ちたようなお花・・・
雄しべは一緒に落ちるのでしょうか?
落ちたお花を表に返して確かめれば良かったです。
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) オオバコ科・クワガタソウ属
今年は意外なほどの寒さですが、それでも暖かさに誘われでもしたように春の雑草は葉を広げて
急にいつもの年と同じような寒さがやってきて、広がっていた緑が
しもやけ状態…と言うのを多く見かけるようです。
葉が存分に広がってしまった後は、花を咲かせるしかないので、真冬に幾つもの雑草が咲いていますね。
咲いた花は、春と同じ行動をとるので抜け落ちた花冠にはいつも通りおしべが2本。
その近くには、花冠を絞り出した萼片とその中にめしべの柱頭。
裏返った花冠の画像には一連の状態がしっかり写っていますから
暖かくなったらじっくりとご覧になってください。
画像上に説明をつけて、メール添付送信いたしましたからご参考までに。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/e171eb9214ab7cc8208adee8d7fe5323
せっかくの葉も寒さでしもやけ状態なのですね。
昨年はみても、見ても、見つけられなかった抜け落ちた花冠でしたのに、
今年はいとも簡単に見つけることができました。(=*^-^*=)
帰宅してから、細かいところが気になりだしました。
「抜け落ちた花冠」と「花冠を絞り出した萼片とその中にめしべの柱頭」・・・
オオイヌノフグリ、また、見に行ってみたいと思います。
ありがとうございます。メール、見させていただきます。