30年から50年に一度開花すると言う アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)・・・
是非見てみたいと思っていました。
娘からの情報で…人々があるものに集まってカメラを向けているというのです。
「そう…珍しいものなのかしらね~?」
「でも咲いているのか良くわからないのよ~」
そんなことからはじまりました。やっぱり気になって娘と見に行きました。
小さな通りに面した個人のお宅のお庭です。
(キジカクシ科・リュウゼツラン属)
5月の下旬でした。
見てみたのですがこの段階では何やらさっぱりわかりません。
花茎と言ったら良いのでしょうか。。。太くて立派です。
幅の広い大きな葉は肉厚です。鋭い棘もあります。
↓ PCの画像を見てもこの段階で何なのかわかりません・・・
娘に何か変化があったら教えて・・・と頼んでおきました。
何か黄色っぽくなっているけれど…どう見てもお花のようには見えないというのです。
色々質問してもらちが明きません・・・
6月の下旬にもう一度行ってみると(○'。'○)ん?
もしやこの黄色・・・アオノリュウゼツラン~~~?(°_。)?(。_°)?…
下部の方から開花しているように見えます。
百合のような蕾がいっぱいです。
お花の構造が良くわかりませんが・・・
画像左側は開花しているのではと思います・・・
花弁がどれかもわかりませんが…百合のように開花するわけではなさそうです。
蕾はまるで百合・・・ですね。
花粉を出している雄しべ・・・一本突き出る雌しべ・・・画像の下部は花弁で良いのでしょうか・・・?
アオノリュウゼツランは平開しない花被片をもっています。
立派な長い雄しべ・雌しべの下が「花被片・・・内花被片・外花被片」と呼びます。
わかり難いの画像ですが「内花被片:3」「外花被片:3」かと思います。
林の子さん…教えていただきありがとうございます。
雄しべが萎れてきています・・・
それぞれのお花では雄しべが枯れ始めると雌しべが成長すると言う
受粉に困難がある成長形態のようです。
お話ではご主人様が植えられたものだそうです。
お花を見るまではと頑張っておられたそうですが…見ずに亡くなられたそうです。
奥様は名前も知らずにいたそうですが今年お花を見ることができたのですね。
十年から数十年に一度しか開花せず結実後には枯れてしまう…大半は一回結実性とのことです。
日本では30年から50年に一度開花すると言われているそうです。
念願だったアオノリュウゼツランを思いがけず見ることができました 。
珍しいお花に出逢えてとっても幸せです。
センチュリー・プラントなんて言われたりするあれですか!
これはずっと上を見上げていなければ撮れないですね
それなのにすごくよく撮れて最高にいいです~
こっちでは近くの植物園で咲いたことがあるそうですがそのときはやぐらを組んでくれてその上に登れるようにしてくれたそうです。
そうでもないととても大変
しっかり撮れているのでご相伴にあずかり私もし幸せ~
十分すぎるほどの出来ですごいです!
個人のお宅にあるということも感動しました!
色々なことを含めて…考えるだけでも一生逢うことのないもの・・・
しかも個人のお宅です。
知らないって恐ろしいです。
最初はアオノリュウゼツランと思っていましたので
身近なところにあるとは夢にも思いませんでした。
このたくさんのお花を載せている姿を見ると頑丈そうな幹と言ったら良いのでしょうか・・・納得です。
公園のものは立派な葉だけで太い幹はみあたりません。
いくら待ち望んでも無理だったのですね。
人だかりになっていた様子を見て情報を入れてくれた娘に感謝です。
撮らせて下さったお宅の奥様に感謝です。
まさかと思いながらあきらめずに見に行ったこと・・・
強く願っていると叶う事もあるのですね。
。(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーー!!!
知らない事だらけのままの掲載になってしまいましたが
ご覧いただきましてありがとうございます。
なんとまぁ~アオノリュウゼツランですか☆彡
30~50年の間に一度咲いて、そのまま枯れてしまうとは。
その運命の如く、花のフォルムが半端なく変わった姿ね。
花芽が上がると4mにもなるそうだから、こんなに大きく
育つ植物を、個人のお宅で育てていて無事に開花を見たのね。
それをお嬢さんからの途中経過が逐一聞けて、撮りに行けた
こいもちゃんはお手柄でした~!d(´▽`*))))⌒☆
こう言う風な豪華な花が咲いて,上まで咲き終わったら枯れて
しまうんですか! ご本家のご主人は見届けられなかったのは
残念ですが…こいもちゃんの他にも記録に残したカメラマンが
いた様なので、本当に良かったと思いました~♪
昨日の、ビロウドモウズイカの星状毛にも吃驚でしたが、
今日のアオノリュウゼツランにも 『目から鱗が落ちました』
まず娘が興味を持ってくれたことに感謝したいです。
「珍しいお花・・・」
そう聞いていましたから…でも近くにあるとは思っていませんし…
何しろ見たことがないですから…
娘から話を聞いてもピンときません。
最初は実際に見ても本当のところ(○'。'○)ん?でした。
ハッキリしないですが背丈は一般的な家屋の一階位の高さかと思います。
お隣りは写真館・・・写真館の方は脚立を利用して撮っていたそうです。
ご主人様が見ることができなかったお花・・・
奥様がしっかりと見ることができて良かったと思います。
普通の道路から普通に見えますから目にとまったのではと思います。
とてもユニークな花姿ですよね^^
知らない事だらけの中でのUPです。
今後はどうなるのかも見ることができたら良いのですが・・・
ビロードモウズイカ・・・この暑い時期にちょっと変わっているな~
ずっとそう思って見ていたのですが
今年は葉の細かい毛が妙に気になりました。
不思議な星状毛にびっくりです~(^_-)-☆
教えて下さったことで、画像に残せたというのも嬉しいことです。
ただ「花」と言うことであれもこれも教えてくれるのは、興味の範囲が違っていたりすると
時にはありがた迷惑…なんてこともありますが。
確かに見る機会は少ないですし、家庭の庭と言うのが嬉しいですね。
以前住んでいた藤沢、自転車で走れる距離にある江ノ島ではほぼ二年ごとに花が咲いていました。
わざわざ入園料払ってまでは…と、三十年住んでいて一度も入った事は無かったです。
今年も2㍍足らずの株が花を咲かせたそうです。
分類体系によっては「ユリ科」とされていたこともあり、
見事なおしべ、めしべの下は花被片で、内花被片、外花被片と呼ぶのでしょうね。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/71efbfd83d0411e4f33b342ec7e38a9c
形態的にも類似のユッカ属とは違った「花」ですが、
ブログ上では「竜舌蘭」の画像の中にユッカが混じっているようです。
あまりに知らないことばかりで載せて良いの
かどうか迷いました。
検索してもあまり納得がいかず・・・
30年あるいは50年そして100年に一度咲く珍しい花・・・
そのようなことばかりが目について・・・
お花の構造が良くわかりませんでした。
ユリとは違い平開しない花被片をもつのですね。
雄しべ・雌しべの下が花被片・・・
内花被片・外花被片と呼ぶのですね。
娘にもかなりの質問攻めにあいました。
二年ごとにお花が咲くものもあるのですね。
教えていただきありがとうございます(^^♪
娘が帰宅しましたら早速話してあげたいと思います。
アオノリュウゼツランに逢えたことはもちろんですが
今回ばかりは娘が興味を持っていてくれたことがとても嬉しいことでした。