こいもの想い・2

趣味のカメラで身近な被写体を楽しんでいます。

ヤグルマギク

2022-07-04 06:00:00 | 花・花後
小さい頃い葉ヤグルマソウ。
初めは馴染めませんでしたが、今は自然にヤグルマギクになりました。
蕾から花の後・・・種子までが見えました。
花の盛りの頃も素敵ですが、
ヤグルマギクの色々な花姿が見られる今頃が、とってもおもしろいな~と思いました。






筒状花が開いて・・・昆虫に刺激されると雄しべが花粉を出して・・・。


ハチでしょうか・・・夢中で潜り込んで・・・花粉塗れです。


萎れたお花も・・・




画像では捉えられませんでしたが、ピカピカに光る萼片が(萼片で良いのでしょうか?)と~っても素敵でした。


種子もたくさん見えました。

ヤグルマギク(矢車菊)キク科ヤグルマギク属

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2 コメント

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幾つもの状態の観察。 (林の子)
2022-07-04 11:06:20
難しい用語が多いですが、やはり似たもの、ヤグルマギクとアザミの花などを撮った画像を見比べながら
当て嵌めてゆくと意外に理解しやすいです。

花後にピカピカに光るのは、幾つもの舌状花・筒状花がけ集まって一つになっているヤグルマギクですから「萼片ではなく苞片」、
花が一つだと苞ですが幾つも集まりを包んでいるので「総苞(そうほう)」ですね。
その中に包まれている茶色の毛の集まりが、萼片です。
菊の場合はその萼片がのちのち果実を運ぶための綿毛(冠毛と呼ばれているもの)に変身するわけです。
画像をお借りして詳解図をメール添付で送信しましたのでご参考までに。
やはりご自身で撮った画像を見ながらが一番良いですね。
撮れなかった部分がわかることも多いですから。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/9bd2889fd52061fb77541340f40b48a8
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難しいです。 (こいも)
2022-07-05 00:35:29
林の子さん
あのピッカピカに美しく光るものは、萼片ではなく苞片なのですね。
お花が一つだと『苞』。
幾つもの集まりを包んでいるので『総苞』。
その中に包まれている茶色の毛の集まりが『萼片』。
菊の場合はその萼片がのちのち果実を運ぶための綿毛(冠毛)変身する。
ありがとうございました。
わかっているような気がしている...けれどわかっていないところが、わかった気がしています。
詳解図もありがとうございました。
もう一度確認しながら、おぼえていきたいと思います。
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