華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

仕事しようぜ

2021年11月26日 21時04分24秒 | Weblog
今日から仕事。午前シフト5連勤。うへー。
早起きの緊張からか、朝の4時に目が覚めた。窓を開けて寝ていたらちょっと寒かったのねん。雨も降っていたし。あと一週間弱で暦の上では夏だというのに、雨降りのせいで20度台前半という寒さ。今年の夏は雨が多いという予報もある。すでに浸水が起きてる地域も。世界中で異常気象の影響が出ているし、何かと警戒した方がいいんだろうねぇ。

さてお仕事。
両ポートが開いていた。私が休んでいる間に患者さんが入院してきた模様。ポート3で勤務。助かった。ポート2の方が断然重そうだもんね。
ちなみに私が左肩を損傷する原因を作った超肥満の患者さんがまた戻ってきた。記録では以前より体重が20~30キロぐらい増えている。どないなっとんねん。ポート2にいるので今日は見かけなかったけど、そのうち担当することになるんやろうなぁ。
今日は10名の患者さんを准看さんと担当。看護学生もひとり。この准看さん。悪い人ではないけど、おしゃべりが先にくる。その結果すべての作業が全部後回しになる、わが病棟問題児のひとり。学生さんがヴァイタルのチェックとかシャワーもひとりしてくれたから良かったものの、そうじゃなかったらどうなっていたことか。ナースコールが鳴ってもずっとしゃべってるもんね。注意というか鳴っていることを伝えると「わかってる。今行くから」となる。今日はポート3を担当した清掃係の人もおしゃべりだったので、ホントにずっとしゃべっていた。それで文句は一人前なんだもんねぇ。職場に何をしにきてるんだか。
准看さん担当の患者さんがあまり容体が良くなく、ナースコールを頻繁に押す。理由があるからそれはいいんだけど、9割5分は私が応えたな。途中、ちょっと腹が立ってきてコールが鳴った時に隠れてみた。そしたらおしゃべりに夢中で5分ぐらい放置していたので、結局私が応えた。
ちなみに学生さんは何年生なのか聞き忘れたけど、もう少し頑張れよっていうタイプの子だった。与えられないと動けない。時間ができたので、勉強のために看護記録を読んで患者さんの病歴と服用中の薬の関係なんかを探ってみたら?と提案し、「わかりました」と言って何かをやっていたけど、頭には入ってなかったみたい。あとから実習生担当の監督から矢継ぎ早に質問を受けて、全然応えられてなかった。そうだろうねぇ。悪い子ではない。感覚をつかむまでにもう少し時間がかかるのかもね。
お昼を過ぎるまでは忙しかったけど、その後は落ち着いた。
なのでタイミングを見計らって師長の部屋に行き、昨日書いた通り、出向というカタチで救急外来に送り出してもらえないかを聞いてみた。そしたら救急外来の師長に連絡をしてみて、先方がいいと言ったら話はそれからになるとのこと。うちの師長はとても理解のある人で、こういう場面では実に協力的。助かる。そしてありがたい。

というわけで今夜は、救急外来の師長に送るメールを書いていた。そんなにかしこまらなくてもいいと思うんだけど、明日先輩に文面をチェックしてもらってから送信する予定。病棟看護が長くできないと思うからこそ今から下準備。この話がダメでも失うものは何もないものね。

帰宅。
今日は一日中雨降りだったので、ワンコたちのお散歩はなし。さすがの私でも無理だと思う雨量だった。一日ぐらい行けなくても大丈夫と思うのよ。
夕食は昨日買ったタイ料理の残りを頂いた。うまし。
本格的なダイエットはしてないけど(すべきではあるけど)、腹八分目と6時以降は食べないことを心掛けている。

明日も早起きなのでベッドに向かってもいいんだけど、せっかくのブラックフライデー、オンラインショップをサーフしてみようかと思っている。ずっと我慢している炊飯器。安くなってたら買っちゃおうかな。ゲン担ぎ、ダメになるけどさ。
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