先ずは試作を

昨夜は春ちゃんに起されませんでした

母さんが寝る時に　毛布をかけてあげましたので


今日は父さん夕方からのお仕事
午後父さんを送り出し　

お散歩を催促する春ちゃんのお願いを聞いてあげ

ご近所散歩

一歩外に出たら

また悩む春ちゃん



今日はぜんぜん動かなくて

本宅方面には行くのですが

母さん春の言いなりにはなりませんので　


するとご近所の春を見ると挨拶代わりに

「また太ったわね」

「太ってるわね～」　　

しか言わないオバサンが（近所に４人います）　

春を見て手招き

それに喜んだ春ちゃんは　やっと歩いてくれました。

そのオバサン今日は

「痩せたわね～」　と


相変わらず　春を見るとそれしか言わない　オバサン

適当に言葉を交わし　お散歩に行きました。

あまり好きなオバサンじゃないです




帰りは　本宅に寄り
中に入りたいと・・・



でも誰もいませんよ　


こうして母さんとお散歩をした春ちゃんでした。



タイトルの試作


わんこにも多い　アレルギー


私たち人間も本当に多くなってきました

母さんが小学生の頃は　学年に数人　卵アレルギーの子がいたくらいだった気がしますが　それから少しして　蕎麦アレルギー　の言葉をよく耳にするようになり　今ではいろんなアレルギーを耳にします。

数日前に知り合いより　「甥っ子にを作っていただけませんか」

とお話を頂きました。


甥っ子さん　卵と乳製品のアレルギーだそうで

乳製品は良いとして　卵　ケーキに必要な材料

先ず卵を使わないと　あのフワフワは無理


アレルギー用のお菓子の本は何度か目にしましたが
やはり美味しそうじゃなくて・・・

小さな子供さんが　
美味しいフワフワのケーキを食べられないのは
かわいそうだな～　と思ってその時　本を見ました。

その　お菓子のオーダー


母さん　お返事するのに少しお時間を頂きました。

焼き菓子・パンはそこそこな味のレシピはあると思うのですが
（小春亭がまさにそうです）


デコレーションケーキとなると　スポンジが・・・

ここ数日レシピを探し何種類か作ってみたり　

粉やそのほかの材料は何を使うか考えたり

普段経験のできない事を

これだったら！　と言うものに出会えたらお返事しようと思っていました。


いろんなレシピを調べたら　

卵を使わないスポンジ＝水と粉と砂糖と油と膨らし粉

これだけなんです


それだけの材量でも　沢山の種類があり
全部つくってみる訳にも行きませんので　
配合を見てよさそうな物をいくつか



こんな感じの生地です

パンに似た食感　今思うとサバランのような感じ

スライスしてみると



硬くはないのですが　フワフワはしません。

でも　しょうがないですね

生地ができても中身をはさんで　
デコレーションして時間を置いてどうなるか？

それが重要


１台デコレーションし半日置いて　みんなで試食してみました。

生地が硬めなので切るとき生クリームのやわらかさとバランスが悪いように思います。

ま～　こんな事を何度か繰り返し

　
最後に作ったものが　なんとなく違和感なく食べられそうで

家族からも



そのレシピをもう少し　工夫しようと思っています


お蔭様で　こんな貴重な経験が出来たここ数日。

ケーキは土曜日のお渡しですが　
どんな風になるのか今から楽しみです

美味しくできますように


今回乳製品がダメと言うことで　生クリームは以前自然食品のお店で見かけた　乳製品の入っていない生クリームを使おうと決めていました。


その生クリームを買いに自由が丘の自然食品のお店に行きましたら


無い


「取り扱っていません」と愛想悪く店員さんに言われ


もちろんわが村では見かけた事もなく


一か八かで　二子へ



ここにはいくつかお店がりますので

あるかもしれない



めぼしいお店に行ってみましたら

一発で発見！！

だてに普段ふらふらしていません




ありました～～～

スジャータで出している　豆乳ホイップ





豆乳はいくらホイップしたってトロッとするわけも無く


植物性油脂のホイップクリーム同様　
色々なものが入っているんです

でも　乳製品のアレルギーのお子さんには

優れものです


試しにデコレーションしてみましたが
味は豆乳臭くなく　水っぽく戻りませんし

これがあればちびっ子も喜ぶおやつが作れますね～


アレルギー食品除去のケーキは
作り方にもコツがいります。

普通のスポンジのように冷めたら直ぐナッペ　と言うわけには・・・


奥が深いですね。

まだまだ知らない事が沢山ある母さん

こんな機会を作ってくれた事に感謝です。