ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2020-02-11 21:54:21 | 日記

わが友に贈る

2020年2月11日

 会合の参加者を「仏の如く互に敬うべし」
     真心で迎えよう!笑顔あふれる集いから
         和楽の前進は始まる。

名字の言 

生け花の醍醐味とは?

 友人夫妻の自宅を訪ねるたび、居間に季節の花が飾られている。

先日は凜としたスイセンが迎えてくれた。夫人は生け花をたしなん

でいるという▼華道は草木に「命」を見るといわれる。みずみずしい

若葉や花だけではない。虫食い葉や枯れ枝も全て、“命が現れた姿”

と捉えて用い、美を見いだす心が大事だと彼女は教えてくれた。

「草木の命を支えているのは『根』です。目には見えない『根』

の力をどう見せるかが、生け花の醍醐味なんです」▼根源、根幹、

根本……何らかの“おおもと”を意味する熟語には、「根」の字を

含むものが多い。フランスの作家サン=テグジュペリの『星の

王子さま』(岩波書店)にある「かんじんなことは、目に見え

な.いんだよ」(内藤濯訳)との一節が思い浮かぶ▼仏法では

人間の一身を草木に例える。頭から足までが茎、手足が枝、

毛は葉。そして根とは「心法」、すなわち心の働きである

と説く。日蓮大聖人は「法華経を信じ奉るは根をつけたる

が如し」(御書827ページ)と仰せだ。妙法を信じ行じる

こととは、生命の大地に強く豊かな心の根を張って、生活

の上に勝利と幸福の花を咲かせていく営みといえよう

▼心は見えない。だがその心で人生は決まる。「ただ心

こそ大切なれ」(同1192ページ)である。(之)

戸田先生の生誕120周年。不二の弟子ありて師の夢は実現。連なる誇り胸に
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国際部結成の日。学会が飛躍する今こそ使命大。世界広布の原動力たれ!
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法華経を説いて謗ずるも信ずるも利益あるべし―御書。臆さず堂々と語れ
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創造的活動に人生の本質―詩人。昨日よりも今日。挑戦また挑戦が創価の魂
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免疫力を高める鍵は運動・睡眠・食事。聡明に健康管理を。根本は深き祈り