◎清々しい決意で新たな希望峰へ
池田先生はつづった。「一番大切な時に、一番力のある地涌の菩薩が大地から
湧出する。これが法華経本門の展開である」と。
◎病に学んだ”題目根本”の生き方
「このやまひは仏の御はからひか・そのゆへは浄名経・涅槃経には病ある人仏
になるべきよしとかれて候、病によりて道心はをこり候なり」
◎名字の言◎
人間の本当の偉大さはどこにあるのか。池田先生は語っている。「脚光もない。
喝采もない。それでも、自分が決めた使命の舞台で、あらんかぎりの、師子奮迅
の力を出し切って、勝利の金字塔を、断固、打ち立てていく。その人こそが、最も
偉大なのである」▼誰が見ていなくとも、広布のための苦労は一切が自分自身の
人生を荘厳する福徳となる。そこに信心の醍醐味もある。明年も自分らしく、完全
燃焼の一日一日を飾ろう。(芯)
◎寸鉄◎
青年ならば天下を救うとの理想を持て―戸田先生堂々と拡大の年の先陣を
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家の中に平和を見出す者が最も幸福―文豪。有意義な一時を。和楽の礎に