世界に範たる大関西よ!
我ら常勝の錦州城に恐れるものなし!
未来に仰がれゆく広布の大金字塔を!
〈名字の言〉 2019年7月18日
きょう7月18日は国連の「ネルソン・マンデラ国際デー」。アパルトヘイト
(人種隔離)と戦った南アフリカのマンデラ元大統領の誕生日を記念するもので、
氏の67年間の政治活動にちなみ、67分間の社会貢献活動を行うよう呼び掛ける
▼氏は1994年、大統領に就任。新しい国づくりにおいて、「人々が肌の色に
基づいて考えるのを止める社会」(長田雅子訳)を目指したことはよく知られる
▼この言葉を氏は自ら実践した。大統領府の職員の中には、“隔離政策を進める側”
だった白人も多い。氏は、まず彼らとその家族の名前を覚え、気遣った。また庭師
やパイロットなど普段から接する人に、気さくに話し掛けた。その中で、多くの人
が氏の人格に魅了されていった▼相手を人種、国籍、民族といった属性で捉える限り、
真に分かり合うことは難しいだろう。哲学者マルセルの指摘する「抽象化の精神」
の罠である。この罠から抜け出すには、どこまでも「一人の人間」という具体的、
個別的な存在として向き合う努力が欠かせない▼“あの人はこうだから”という
決め付けもまた、「抽象化の精神」と同根だろう。どんな人も、実際に会って、
話してみなければ分からない――これが人間主義の精神であり、
共生社会の出発点である。(燿)
〈寸鉄〉 2019年7月18日
男が怯めば男ではない。覚悟の信心に立て―恩師壮年が勝利の決定打放て
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神奈川が勇戦。執念と勢いで大激戦勝ち越えよ!世紀の海へ栄光の船出を
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埼玉よ、もう一押しだ!正義の師子吼で圧倒を。連戦連勝で新時代を飾れ
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福岡が気迫の追撃。戦いは攻め続けた方が勝つ。先駆の九州から勝鬨を!
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公明党が「福祉・教育」を政治の常識へと変えた―識者。立党の精神を貫け