ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-03-19 13:37:13 | 日記

◎わが友に贈る◎

烈風に燃える誓いの炎は愛する九州の友の中に!

広布の坂を駆けあがれ!

最高峰に先駆の旗を起て歓喜の歌を世界まで

〈名字の言〉 2019年3月19日 

 わなに掛かった鶴を助けたおじいさんの家に、ある晩、道に迷った美しい

娘が訪ねてくる。行く当てのない娘はそのまま身を寄せ、お礼に機織りをした。

ご存じの昔話「鶴の恩返し」である▼その後の展開は、機を織る部屋を

のぞかないという約束を、おじいさんとおばあさんが破り、鶴が自分の羽根を

布に織り込むところを見てしまう。そして鶴は空に舞い戻っていく。話の解釈

は多々あるだろう。ただ、命を助けてもらった感謝のしるしに、わが身を削って

恩返しをする鶴の行為には、心打たれるものがある▼岐阜県に住む婦人部員は

東日本大震災以来、東北にエールを送り続けている。彼女は長年、関節の病と

闘い、現在は指先がかすかに動く状態。その彼女に生きる希望を与えたのは、

復興に歩む東北の同志の姿だった▼彼女は“恩返しをしたい”とピンセットで

千羽鶴を折っては東北に贈った。時に体がつらく、動けなくなる。「それでも

東北を思うと不思議と折れるのです」。千羽に1年ほどかかるため、すでに

来年の分の鶴を折り始めているという▼「抜」という字は手偏に友と書く。

「生き抜く」――そこには「生」を支える“友の手”が厳然とある。彼女と東北の

同志は、互いの存在に感謝しつつ、報恩の心で力強く生きていく。(城)

〈寸鉄〉 2019年3月19日 

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