創価桜満開の春え皆で広布拡大に挑み
凱歌の歴史を綴ろう!
異体同心の団結固く歓喜あふれる大前進を!
〈名字の言〉 2019年3月16日
15世紀に始まる大航海時代は「羅針盤」抜きに語れない。これが古代
中国で発明され、西欧に伝えられるまで、海の旅は文字通り「命懸け」だった
▼太陽や星の位置を頼りにする航海術も、曇りや雨の日には使えない。
遣唐使が海上で荒天に見舞われた時、船員たちは「上を下への大騒ぎ」
だったと伝えられる。羅針盤は、未知なる世界へこぎ出す人々に安心と
勇気をもたらした▼人生は、よく「航海」に例えられる。順風満帆の時も
あれば、厳しい嵐の時もある。英国の詩人ポープは「理性は羅針盤で、
欲望は嵐」とうたった(上田勤訳『人間論』岩波文庫)。富や名誉と
いった欲望の嵐に負けず、理性によって烈風をも力に変え、目指すべき
岸へたどり着くのだ、と▼1988年(昭和63年)3月に行われた
創価学園卒業式は、“昭和最後”の卒業式となった。創立者・池田先生は
「わが青春の航海を勝利で飾れ」と期待した後、「若き生命に刻みつけた
『何のため』という問いかけだけは、どうか手放さないでいただきたい」
と呼び掛けた▼英知を磨くは何のため――この“心の羅針盤”を持つ限り、
試練の嵐に遭っても針路を誤ることはないだろう。新時代を担いゆく若き
船長たちが、理想という帆を揚げて船出する“平成最後”の春3月である。(之)
〈寸鉄〉 2019年3月16日
師弟の魂 刻む「3・16」。誓願に生きる人は強し!青年よ立ち上がる時は今
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宮崎・延岡市、福岡・早良区が一瀉千里の力走!先駆の心で拡大。勝利必ず
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滋賀・大津市、兵庫・須磨区、奈良の友が勇戦!正義の対話で栄光の扉開け
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「一念三千は抜苦与楽なり」御書。幹部は励ましの達人に。友の為に駆けよ
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花粉飛散ピーク。マスク、服薬、洗顔、嗽等で症状は緩和と。賢く健康第一で