我らの草の根の対話が人生と社会を照らす。
「声仏事を為す」
創価家族のスクラムで春呼ぶ語らいを楽しく!
〈名字の言〉 2019年3月3日
「私の生涯を通じて忘れることのできぬいちばん重大な日」――アメリカの
社会福祉活動家ヘレン・ケラーが、そう記した日がある。7歳になる年の3月3日、
初めて家庭教師のアン・サリバンと出会った日だ▼ある日、2人は、大きさの
違う玉を、決められた順序で糸に通す練習をした。目・耳・口の三重苦を抱えた
ヘレンは、何度も順序を間違えてしまう。失敗に気付いたヘレンは、どのような
順序だったかを思い出そうとした。その時、サリバンはヘレンの手のひらに
「考える」と書いた。それは、植物や物の名前など、ヘレンが手に触れるもの
以外の言葉を初めて知った瞬間だった▼サリバンは日常のさまざまな機会を
逃さず、ヘレンの成長へとつなげた。その感謝を、ヘレンはこう述べている。
「私のうちにあるすべての善きものは、ことごとく先生のものなのです」
(岩橋武夫訳『わたしの生涯』角川文庫)▼人生は、出会いによって大きく変わる。
御書では「善知識たいせちなり」「善知識に値う事が第一のかたき事なり」
(1468ページ)と、仏道に導いてくれる存在の重要性が繰り返し強調されている
▼素晴らしき出会いに勝る人生の喜びはない。さあ春3月。身も心も軽やかに、
新しい友とも、古い友とも、心の交流を重ねよう。(芯)
〈寸鉄〉 2019年3月3日
「蒼蠅驥尾に附して万里を渡り」御書。共に無上の人生を。共に師弟の道を
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大阪婦人部の日。不屈の祈りと行動で勝つ!創価正義は常勝の母達ありて
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「華陽姉妹 誓春の日」。女子部の前進こそ地域の希望。青春の誓いを貫け
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この一瞬間に自己の全力を傾注せよ―文豪。さあ今日も挑戦。突破口必ず
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車の自動停止で人身事故6割減と。でも過信せず。要は一人一人の安全運転