◎わが友に贈る◎
人と比べて焦るより揺るがぬ事故を築こう!
仏法は桜梅桃李。
自分にしか果たせない使命の道が必ずある。
〈名字の言〉 2018年8月7日
今年の「立秋」は8月7日。暦の上では秋の始まりで、きょう以降の
あいさつは「残暑見舞い」となる。それから約2週間後の23日は
「処暑」。残暑も峠を越し、暑さが収まるという意味だ▼今夏の
酷暑からは、とてもそれを実感できない。それでも、2週間にして
季節感を変える二十四節気を設け、天候の小さな変化を感じながら、
暮らしを立てていくところに、人間の知恵を見る▼福島で本紙通信員を
務める壮年部員。数々の場面を撮影してきたが、東日本大震災の直後は
人にカメラを向けることができなかった。そんな折、旧知の青年部員と
再会する。青年は言った。「津波で自宅を失った。でも手元にこれが残った。
必ず苦難を乗り越える」。手に創価班バッジが光っていた。壮年は青年の
誇り高い表情を厳粛な思いで写真に収めた▼以来、壮年はどんな小さな
変化でも、復興を象徴するものであればシャッターを切った。がれきに
咲いた花。花火大会の復活。釣り人が戻った海辺……。力作を本紙に
載せて福光前進の姿を発信し続けた▼立秋、立冬、立春、立夏。季節の
始まりを表す言葉に使う「立」の文字には「勇気をもって事をおこす」
(広辞苑)の意味もある。勇気の行動はわが人生の四季を彩りつつ、
周囲に希望を届けている。(城)
〈寸鉄〉 2018年8月7日
「此の五尺の身妙法蓮華経の五字」御書。広布への祈りで仏の生命は開花す
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男子部大学校生が挑戦の汗。苦闘の先に歓喜と栄冠あり。勇気の対話貫け
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東西の創価学園生が文武で大活躍。君達の成長が明日の希望!勝利の夏を
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被爆者、平均年齢82歳超。魂の叫びを継承する時。平和への願いを次世代に
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世界のプラごみ年3億トン発生。1兆円超の損害と。環境対策、公明が旗振れ