20160428
◎名字の言
皆が、同じ言葉を口にした。「他人ごとやない」。そこには二つの意味が含まれていた。震災に遭った人のことを、わがこととして心配する心。そして、災害への備えなど、今後の自らへの戒めである
◎寸鉄
立宗の日。創価の師弟が世界広布を実現。地涌の大連帯は192カ国・地域に
◎ダイナミックに友好を拡大
「今日蓮は去ぬる建長五年癸丑四月二八日より今年弘安三年太歳庚辰十二月
に至るまで二十八年が間又多事なし、只妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切
衆生の口に入れんとはげむ計りなり」
◎青春の勲章は不屈の信心に輝く
「法華経を持つ人は父と母の恩を報ずるなり、我が心には報ずるとは思わねども
此の経の力にて報ずるなり」
◎『新・人間革命』力走三十
峯子は、伸一の言葉を伝え、「絶対に大丈夫ですよ」と励まし、固い握手を交わした。
栗山は、伸一が案じていた通り、大事な時に、広宣流布の陣列を離れなければなら
ない自分が許せず、わびしい思いをいだいていた。しかし、「皆の分まで題目を」との
言葉に救われた気がした。勇気が湧いた。励ましとは、相手の身になって考え抜き、
苦悩を探り当て、希望の光を送る作業だ。