小平市・武蔵村山市・東大和市で運営している清掃工場である小平・村山・大和衛生組合の焼却灰の放射性物質濃度と周辺の空間放射線量の測定結果が公表されました。
公表された結果によると、主灰(焼却灰)から放射性ヨウ素は検出されませんでした。しかし、放射性セシウム(134と137の合計)が448ベクレル/kg。飛灰(※)からも放射性ヨウ素は不検出でしたが、放射性セシウムは2,251 ベクレル/kgが検出されたそうです。
組合の煙突から出される排気ガスの検査も同時に実施されたが、放射性ヨウ素、放射性セシウムともに不検出でした。
空間放射線量の測定結果は、組合施設の隣地との境界線(東西南北)で測定し、地表面から1mの高さで0.07から0.09マイクロシーベルト/時間でした。
詳細な、測定結果表は組合HP(www.kmy-eiseikumiai.jp/)で。