隆々ブログ

小平市議会議員 立花隆一の活動報告です。

千葉市が新制度を導入し、評価低く改善しない職員はクビ! 

2012-02-28 | 政治

2月25日、産経新聞の記事です。大阪市では、橋下市長による市営バス運転手職員の給与の4割カットが話題になっていますが、千葉市でも職員へメスが入ってます。これは民間では、あたり前の対応です。これからは民間から見てどうかという視点が重要です。

(引用) 千葉市は24日、勤務実績が悪く改善しない職員を降格や免職にできる制度を平成24年度から始めると発表した。熊谷俊人市長は「組織として自浄作用を働かせるために必要」としている。同様の制度は政令指定都市では大阪市などが導入している。

 記事本文の続き 仕事の能力や行動、意欲など人事考課基準に基づく5段階評価で、2以下の職員が対象。評価は年度末に出す。22年度は、教職員を除いた職員約7千人のうち2以下は47人いた。

 対象となった職員には、所属する職場で「資質向上サポートプログラム」を用意する。達成すべき課題などを盛り込んだ3カ月程度の研修で終了後に評価し、4~5回繰り返しても改善がなければ降格や最悪の場合、免職となる。

 心身に病を抱えている可能性がある場合などは、受診勧奨や命令、休職などの措置を講じる。

 千葉市では勤務実績などが理由で免職となった職員はこれまでいなかったという。ただ、熊谷市長は「十分に成果を出せなかったり、勤務態度が決して良くない職員が一部いるのは事実」と指摘。そのうえで、「制度導入は首を切るのが目的ではない。職員の資質向上を目指したい」とした。(終了)


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