近くの公園で…。 (3月31日 火曜日) ※画像をクリックすると拡大できます。
「コミミズク撮ったヨ!」って話をすると、鳥友さんからは「どこで どこで!?」って言葉が返って来ます。無理もない話ですが、昆虫の世界にもコミミズクは存在するのです。 (^^)
ヨコバイ科 コミミズク!
この写真を見て「コミミズク(鳥)には 全然似てないじゃん!」…って思った そこのアナタ!
「そうなんですよ、川崎さん!」(笑)
コミミズク(鳥)とは似ていないのに なぜこんな名前になったかというと…。
フクロウ科の鳥の中で羽角(頭の左右にある一対の羽毛の束)があるものの総称をミミズクといいます。
昆虫の世界にもミミズク(鳥)の羽角によく似た耳状突起のついた昆虫がいます。
この耳状突起のついた昆虫に「ミミズク」という名前がつきました。
同じヨコバイ科に ミミズク(虫)と似ている昆虫がいるんです。
この昆虫には耳状突起はありませんが、ミミズク(虫)より小さいけど似ているということで「コミミズク」と名前をつけました。
なのでコミミズク(虫)とコミミズク(鳥)の間に共通点はありません。
チョットややこしい話ですが、こんなふうに名前がついたみたいです。
以上 2020/03/31撮影 (^^♪
プレアデス星団 & 金星!
宵空に明るく輝いている金星ですが、プレアデス星団のそばを移動中です! 清少納言の「枕草子」に書かれている「星はすばる、彦星、夕筒。よばい星、少しをかし…」の中の「すばる=プレアデス星団 夕筒=宵の明星・金星」のことです。(^^)
以上 2020/04/05撮影 (^^♪