Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の「ヒオウギ」(1)夏に咲く花

2023-09-25 | 山野草

ヒオウギ」(檜扇)は、アヤメ科の多年草で、
本州・四国・九州で、山野の草地や海岸に自生します。
はオレンジ色で赤い斑点をもつ6弁花で、径5~6cm、
は長く扇状に広がり、
宮廷人が持つ檜扇に似ていることから命名された。
 

 

 
 
7月中旬、花茎を数10cm伸ばした先に、
細長い蕾を伸ばしてきました。
 

 
数日後に開花し始めました。
 

 
7月下旬の花、
 

 

 
花は1日花で、次々に開花し、
花後に子房が膨らんで、緑の果実が形成されます。
 
  
 
8月上旬、
 

 

 
8月中旬、遅れて開花し始めた株が、開花してきました。
 

 

 
空き地の果樹下に実生した株も、9月中旬の画像です。
 

 

 
花後の果実が割れて、「ぬばたま」とも呼ばれる黒い種子は、
この後の楽しみです。 いずれ(2)で、
 

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ブルーベリーの栽培 2023(2) 果実(5月から7月)

2023-09-24 | 果樹

花後の果実、その生育と収穫です。
 

 
 
花後の5月下旬、淡緑色の幼果が生ります。
 

 
6月中旬、一斉には成熟せずに、
小さな幼果の中に1個だけ青い熟果が出てきました。
 

 
7月中旬、まだ多くの果実は小さく淡緑色ですが、
少しずつピンクになり、青紫色に変わっていきます。
 

 

 

 
青く色付いた果実の中で、
大きめなものだけを選んで、初収穫です。

 

 
7月下旬の実成りと収穫、
 

 

 

 

 
7月末、熟果が多くなり、収穫回数が増えました。
 

 

 

 

 
収穫した果実は、すべてジャムに加工するのですが、
老人2人が昼食に食べる食パン2枚に使うだけなので、
取敢えずは冷蔵庫の冷凍室へ納めます。
8~9月の収穫は(3)で、

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秋の七草(1)「ナデシコ」

2023-09-23 | 山野草・園芸草花

秋の七草のうち、咲き終えたものからアップします。
 
ナデシコ」(撫子)の園芸種で、
鉢植えの「絞り咲きカワラナデシコ」です。
 

 
 
6月初めに咲き始めました。
 

 

 
その2日後、
 

 

 
更に3日後、
 

 

 
他の植物と一緒にプランターに移植したら、
9月上~中旬に返り咲きしました。花形はイマイチでしたが、
 

 

 

 
 
次の3枚は、6~7月に庭で咲いたナデシコです。
 

 

 

 
尚、高山型のタカネナデシコの1種「白花クモイナデシコ」は、
5月下旬に開花し、6月11日にブログアップ済みです。

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ブルーベリーの栽培 2023(1)春の花

2023-09-22 | 果樹

ブルーベリー」は北米原産で、ツツジ科の落葉低木果樹です。
苗を2種購入し、挿し木で殖やして地植えしました。
東庭に2本、自宅北側に4本植え、
空き地の柿の木の脇にも2本植えました。
 

 
 
雪囲いを撤去したばかりの3月下旬、
新葉が出る前に、たくさんの花芽を膨らませています。
 

 

 
4月10日、新葉の展開と一緒に、
1つ1つの花芽から、たくさんの花蕾を伸ばし、
 

 

 
4月中旬、花房が生育し、
 

 
4月下旬、白い壺型の花を咲かせます。
 

 

 
5月初めの花アップです。
 

 

 

 
6月以降の実成と収穫は、(2)で、

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セッコク「吉兆」の返り咲き

2023-09-21 | 園芸草花

5月に咲いて、6月14日にブログアップしたセッコクの「吉兆
(キッチョウ)が、返り咲きしました。
 

 
 
8月下旬、日照の少ない自宅北側の山草棚で、開花に気付きました。
春の花に比べて、紅の覆輪が薄いのですが、
 

 
9月上旬の花、
 

 
その4日後、
 

 

 

 
9月中旬です。 
小さな3号の素焼き鉢にミズゴケ植えで、株が増殖しました。
 

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