「ピラカンサ」はバラ科の常緑中高木で、
ヨーロッパ東南部~西アジアが原産です。
( 語源はギリシャ語で、Pyro(炎)+acantha(刺))
鉢植えを庭の南側塀際に移植したものが、
棘のある枝葉を生い茂らせて、大きくなり過ぎました。
春の囲いはずしの際、強剪定したので、花も実も少しでした。
5月下旬の白花です。
緑実が色付き始めた10月初め、
10月下旬には、炎のような真っ赤な実成りです。
実には青酸系の毒? が含まれているようで、
鳥は、毒性がぬけてくる冬に少しずつ食べるようです。
今年は実生りが僅かであったためか、12月末には食べられ、
お正月には実が無くなりました。
(参考に、前年画像を)
5月の花(上)と、11月の実成り(下)です。
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