数100?の鉢植えを、庭の越冬場所に移動します。
自宅北側軒下の、アルミ2段山草棚の鉢を移動中、
鉢か棚下に潜んでいた、アケビコノハが落下しました。
翅を閉じた枯葉の形をした、ヤガ科の大型昆虫です。
そっと手に載せて隣のツワブキの葉に止まらせて、
カメラをとってきました。
前翅は褐色の枯葉状ですが、
内側の翅には黄色に黒の目玉模様が目立ちます。
眠っていたのに起こされて、
すぐには飛び立てず、小刻みに羽を震わせています。
間もなく飛び立って、塀を越えて隣家の庭に移動しましたが、
飛翔するところは撮れません。
裏庭にミツバアケビと五葉の白アケビを植え、
今年も花は咲きましたが、実が生りません。
以下は過去画像を、参考までに、
アケビコノハの幼虫も、大きな目玉模様を持っています。
秋には葉を集めて、中で蛹になります。
鳥に突かれて、露出した蛹、
アケビコノハは成虫で越冬し、春にアケビの葉に産卵し、
草中はアケビの葉を食べて成長し、蛹になります。
昨年の11月中旬、アケビの実成です。
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