鉢植えで楽しんでいる、小型のバラ4種です。
「モッコウバラ」(木香茨)は、中国原産のツル性低木で、
枝に棘が無く、病気や害虫にも強いので我が家向きです。
一重種も白花種もありますが、淡黄色の八重咲種が一般的で、
花径3cm程の花を初夏に咲かせます。
地植えすれば大きくなるようですが、鉢で小型を維持しています。
次は名称は不明ですが、小輪一重のツル性バラ、繰り返し咲いています。
軒下の地植え種を、散歩中に1枝いただき挿し木したものです。
咲き始めからの花色変化があり、気に入ってます。
通販購入した、日本生まれの和風ミニバラ、「桜貝」です。
ピンク覆輪の、蓮華咲き小輪で四季咲き性、花色は徐々に薄れます。
スタンダード仕立てなのですが、昨年は枝枯れが目立ちました。
終いは、日本に自生する「テリハノイバラ」(照葉野茨)で、
普通は白花ですが、濃色系です。
小鉢植えで、6月に咲いた、花径3cm余りの濃い桃色花は目立ちます。