さちよ

さちよ

  かわいい!!

2012年05月12日 | Weblog
  
  本日ご来店いただきましたS様より、焼きたてパンを
  いただきました!! と~っても良い香りと、この
  かわいさにテンション上がります!!
  プロの方なので、味や食感はもちろんのこと、なんといっても
  S様の雰囲気そのままのかわいさがたまりませんっ
  ありがとうございました!

  さてさて、昨日の続き「倒壊」と「全壊」の違いについて。
  
  「倒壊」とは、建築学会の基準だと昨日お伝えしましたが
  被害程度の分類として
  「無被害→被害軽微→小破→中破→大破→倒壊」となります。

  「全壊」とは、内閣府の基準となり、被害程度の分類は
  「無被害・一部損壊→半壊→全壊」となります。

  建築学会と内閣府の基準とでは、これでどのように違って
  くるかということを研究された方々の結果から教えていただくと
  建築学会基準で「無被害、軽微、小破」と判定された建物では
  内閣府基準で「半壊」と判定され、
  建築学会基準で「小破、中破、大破、倒壊」と判定された建物では
  内閣府基準で「全壊」と判定されます。
  
  なぜこのようになるのか?
  これは建物の見方による違いがあります。
  建築学会では、“建物の構造体にどのような被害があったか”
  “人間を死傷させていないか”ということを判定しています。
  これに対して
  内閣府基準は、罹災証明をするための判定であって
  “被災後の生活に、どのくらい支障がでるか”ということを
  判定しています。
  
  つまり、「倒壊」と「全壊」では、全く意味が違うのです。

  字ばかりで少し長くなってしまったので、続きはまた次回に。

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