本日ご来店いただきましたS様より、焼きたてパンを
いただきました!! と~っても良い香りと、この
かわいさにテンション上がります!!
プロの方なので、味や食感はもちろんのこと、なんといっても
S様の雰囲気そのままのかわいさがたまりませんっ
ありがとうございました!
さてさて、昨日の続き「倒壊」と「全壊」の違いについて。
「倒壊」とは、建築学会の基準だと昨日お伝えしましたが
被害程度の分類として
「無被害→被害軽微→小破→中破→大破→倒壊」となります。
「全壊」とは、内閣府の基準となり、被害程度の分類は
「無被害・一部損壊→半壊→全壊」となります。
建築学会と内閣府の基準とでは、これでどのように違って
くるかということを研究された方々の結果から教えていただくと
建築学会基準で「無被害、軽微、小破」と判定された建物では
内閣府基準で「半壊」と判定され、
建築学会基準で「小破、中破、大破、倒壊」と判定された建物では
内閣府基準で「全壊」と判定されます。
なぜこのようになるのか?
これは建物の見方による違いがあります。
建築学会では、“建物の構造体にどのような被害があったか”
“人間を死傷させていないか”ということを判定しています。
これに対して
内閣府基準は、罹災証明をするための判定であって
“被災後の生活に、どのくらい支障がでるか”ということを
判定しています。
つまり、「倒壊」と「全壊」では、全く意味が違うのです。
字ばかりで少し長くなってしまったので、続きはまた次回に。