さちよ

さちよ

水漏れのトラウマ・・・

2008年11月26日 | Weblog
「2階の洗面台が水漏れしてるの!」という電話が今朝入りました。

ポトポトという程度のものではなく、流した分だけ水が漏れてしまうという話。

これは、まずいということで、急行~っ

向かっている間ふと、ついこの間あった“2階のトイレ水漏れ事件”を

思いだしてしまって身震い。

玄関あけたら洪水になっていませんように・・・。 あ~怖いっっ

そんな不安もなんのその。フタを開けてみれば、とっても単純なことだったのでホっとひと安心。




洗面台の下に、いろいろなものを詰め込んでしまったんでしょう。

排水管が上と下で外れてしまっています。

これでは、そのまま流れ出てしまうのは当然のことで。

あ~。これだけのことで良かった~。

そういえば、先日の祝日にお風呂の排水栓を洗い場の排水口に落としてしまったから

取ってほしい、というお得意さまからのSOSが入りました。いろんなトラブルが起きるものです。

            ■ ■ ■ ■ ■ ■

さて、前回の記事中「ゴーレンジャーのふりかけ」と記載してしまいましたが

正しくは「ゴーオンジャー」だそうで・・・。昔の「ゴレンジャー」が私の記憶に

あったので、「ゴーレンジャー」になってしまったんですね。

ん~そういえば、子供の頃「サンバルカン」ってのもあったなぁ。

わかった方、私と同年代です(笑)

あったかい気持ち

2008年11月24日 | Weblog
リフォーム中の現場で、そのお宅のお子さんから、
「だんなさんと たべてね!」
とかわいいプレゼントをもらいました。



なつかしいのと、自分の大好きなゴーレンジャーのふりかけをくれた
その子の温かい気持ちに泣けてしまいました。
遅くまで工事にかからせていただいていたので、早く片付けをしなければと
あせっていた矢先の出来事。
ふっとココロが落ち着きました。
ありがとう、しんすけくん!
そして、遅くなっておなかが空いているだろうからと
ご家族団らんの夕食に、作業着姿の私を混ぜてくれたS様ご家族みなさま。
とっても温かい時間をありがとうございました!


そして、今進んでいる現場▼


▲福田地内 公民館



▲磐田市内 戸建て住宅

福田地内 新築現場も着々と進んでいます。
耐震工事の相談も、まだまだ多いです。
昨日は、ペットと過ごせるテラスをご希望のお宅へお邪魔致しました。
その他エクステリア工事3件、介護リフォーム工事1件、増築工事1件お話を進めています。

酸素ボンベ と ガスコンロ

2008年11月12日 | Weblog
今、入院中のお客さまがいらっしゃいます。

その方は、もう少しで退院できそうなのですが、高齢で一人暮らし。

昨夜お見舞いに伺うと、「酸素ボンベ」を連れての退院となりそう、とのこと。

で、先生に言われたそうです。

「ガスコンロは使わないでね。」と。

一瞬「?」と思いましたが、すぐ合点がいきました。

酸素を身につけているから、「火」が危ないということなんですね。

このお客さまは、4年ほど前に台所を改装し、IHクッキングヒーターにしていましたので

ひと安心。

酸素を吸入しながら生活をされる方は、「火」に注意をしなければならないんだと

教えてもらいました。

さて。
前回の記事中「応急危険度判定士」の話を掲載しましたが、少しわかりにくい
表現がありましたので、補足します。
「応急危険度判定士」とは、1級建築士若しくは2級建築士、または木造建築士の
資格を持ち、県の講習を受けて登録をしている人のことを言います。
登録は任意で、活動はボランティアです。
地震発生時から24時間経過後の午前10時に市役所へ集まるように決まっています。
今では全国で、9,300名の方が登録されているそうです。
平成3年からこの制度が始まり、平成7年の阪神・淡路大震災、平成15年の宮城県北部地震、平成16年の新潟県中越地震、平成19年の新潟県中越沖地震で活動しており
静岡県の判定士も参加協力しています。

応急危険度判定士の講習

2008年11月11日 | Weblog


地震時に召集される「応急危険度判定士」の更新講習が昨日ありました。

(応急危険度判定士とは、震災直後に現地へ出向き、建物ひとつひとつを
 「危険」であるか「注意」であるか「使用可能」であるかを判断していく人。
  登録した建築士が、二次災害防止のためボランティアで行うもの。)

渡されたマニュアルがこんなに何冊も・・・。難しかったー。
仕事で木造しか経験したことのない私には、鉄骨・RC・体育館・人口造成地の
判定、補修、補強なんて難しすぎるー。
でも、実際に地震が起こったときのために、応急的なことだけでも
頭に入れておかなければ!!

実際、他の地域で地震が起こった際に「応急危険度判定士」として参集した方が
おっしゃっていた言葉が印象的でした。

「とにかく体力をつけておいて下さい」

なるほど。
震災後の活動なので物資もなければ、寝不足でもあるし
かなり歩き回らなくてはならない状況であるので、とにかく体力勝負なのだと
教えてくれた。

「建築士」であるということの、社会的責任を果たすボランティア。
とにかく体力だけはつけておこう。

その会場で、2級建築士の試験を受けたときお世話になった先生に
久しぶりにお会いすることができた。
懐かしいーっとお話するも、今年の1級建築士試験の報告でトーンダウン。
おかげさまで1次は通ったものの、2次は・・・。期待薄。
結果は12月までお預けです。

建具の職人さん

2008年11月05日 | Weblog


今日の現場は、建具の職人さんが腕をふるってくれています。

工房で製作した建具を、現場へ運び込み、最終調整をしているところ。

静かに道具を扱う職人さんのピンとはりつめた空気に、思わず見とれてしまいました。

ここは先日紹介した、和室を台所にしようという現場。




この和室が、今では




こんな風に、姿を変えました。まだ工事の途中ですが、使用してもらっています。

あともう少しで完成! がんばりま~すっ