さちよ

さちよ

  とにかく暑い!

2012年08月31日 | Weblog
  残暑って、こんなにも厳しいものだったの!?と
  言いたくなる毎日。耐力の消耗が激しいですね。

  さて、今日は
  南面広縁サッシの取替え↓
  
  ペアガラスにして、雨戸を出しやすいものに変えました。
  軒が出ているので、今の時期の太陽光でも写真でわかるように
  あまり室内に入っていません。太陽高度の高い夏至の頃なら、
  もっと入らないと思います。そして、ガラスが複層になったので
  断熱効果があがり、冬は太陽高度が低くなるので、太陽光が中まで
  入り、室内を温めてくれ、その暖かい温度は外へ逃げにくくなりました。

  倉庫新築の基礎↓
  

  住宅新築現場の床工事↓が進んでいます。
  
  断熱材の上に、28mmの合板を施工中。

  ちなみにここ2日間、社長はずっと屋根の上。

  今日の私はご請求書を届けたり、集金をしたり、
  網戸を作り替えたお宅へ網戸を届けたり、
  現場の御用聞きをしたり、現場の納まりを考えたり
  材料の発注をしたり。

  何やっていても、暑い・・・。
  でも人間が暑いな、と思うときは、ワンちゃんは
  「死ぬほど暑い!」と感じているそう。
  汗で体温を調節できないワンちゃんは、人間と同じように
  熱中症にもなります。
  (愛犬家コーディネーター テキストより)

  ワンちゃんを飼われている方は、気をつけてあげてくださいね。

  南海トラフ地震 被害想定

2012年08月30日 | Weblog
  昨日は、午後まるまるっと勉強会に行ってきました。
  その名も「スマートハウス研究会」。昨年からずっと
  建物の省エネについて、いろいろな先生のお話を聞いたり
  建物を見たりしてきたのですが、今回はズバリ「スマートハウス」。
  良く聞く言葉ですよね。私はずっと、その言葉や売り文句を
  聞くたびに、違和感を覚えていたのですが、昨日の勉強会へ
  出たことで、イシヤマが進むべき「スマートハウス像」が
  はっきり見えてきました。
  そして、昨日の先生の第一声。
  「巷のスマートハウスなんて、ちっともスマートじゃない!!」
  うわ~っ よくぞ言ってくれた!!
  歯に衣着せぬお話で、ものすごく勉強になりました。
  
  ま、その話はさておいて。
  昨日、「南海トラフ地震」の被害想定が出ましたね。
  メディアで衝撃的に取り上げられています。
  実際、ここはどうかな?ということで。
  ↓中日新聞より。
  
  磐田市は、津波到達時間 5分
  平均津波高 10m 最高津波高 12m でした。
  とにかく、すぐに逃げるしかありません。高いところに。
  津波に巻き込まれた場合、水深1mでほぼ全員死亡するそう
  なので、平地を逃げるより、近くのなるべく高い場所に逃げて
  難を逃れるしかなさそうです。覚悟あるのみ。
  同じ日の新聞に、こんな広告が出ています。
  
  イシヤマはこの事業部に加盟しており、施工実績もあります。

  新築現場で考える。

2012年08月29日 | Weblog
  連日続く暑さに、職人さんたちもバテ気味のこのごろ。
  昨年の台風からずっと、皆に無理をしてもらっているので
  心配です。

  台風被害の修理はまだ続き、同時進行で新築、リフォーム、
  修理をしています。最近は、水関連の修理が多いですね。
  台所水栓1件、浴室水栓2件、トイレ2件、手洗い1件と
  続いています。

  さて、新築現場、進んでおりますよ~
  今回のお宅のメインは、断熱。
  ▼屋根は2重屋根にして断熱材をはさんでいます。
  
  ▼外部は耐震壁の上に、断熱材を。
  
  ▼内部の床も、下地の間に断熱材。
  
  この暑さの中だから良くわかるのですが、この現場に入ると
  実感できるくらい涼しいです。これまでイシヤマは、「高気密
  高断熱」の家を意図して施工してきませんでした。ですが
  それらの問題点がほぼ出尽くし、施工法が確立されてきたこと、
  そして現在の社会的な状況を考えると、もう今やるべきじゃないかと
  思い立った訳です。ただ、行き過ぎたことはしないように。
  自然の風や光を、これまで通り快適に利用できて、不要な時には
  シャットアウトできる、そんな家が理想だなぁと思っています。
  あくまでここは日本。しかも温暖地。
  四季を身体で感じられ共生できる、ほどほどの住まいが心地よい
  のではないかな、と個人的に思います。

  あと大事なのは、後々リフォームしやすい、メンテナンスしやすい、
  建物の健康を保つという事。だから今回のお宅の屋根と外壁では、
  内部の壁に手をつける際でも気密を保てる「外貼断熱」、
  後の漏水があった場合を考えて床は床下に風が通る「充填断熱」
  という方法を選択しました。
  そしてこれからの課題、施工材料の地産地消、解体時の廃棄物。
  今回は、使用する材木を県産材(主に天竜地区)にこだわりました。
  それ以外にもできることがまだまだあるので、コストの面を含め
  イシヤマではどう取り組めるか、模索中です。

  快挙!いわた花火大会!

2012年08月27日 | Weblog
  イシヤマの地元、磐田市福田で先日開催された
  「いわた花火大会」。これがなんと、「全国花火大会」
  というホームページの、花火大会人気ランキングで
  東海地区4位を獲得!!パチパチパチ~

   1位 鹿島の花火大会(静岡県浜松市)
   2位 豊川手筒まつり(愛知県豊川市)
   3位 四日市花火大会(三重県四日市市)
  ☆4位 いわた夏まつり花火大会!(静岡県磐田市福田)☆

  私が子どもの頃、イシヤマの社長(私の父)を含めた地元有志が集まり
  地元の小さな川辺から始まった花火大会。町との協議、近隣のみなさんへの
  説明、苦情の対応、寄付あつめ、花火師さんとの打ち合わせ、すべて
  手探り状態からの出発でした。
  私は当時小学生でしたが、毎晩おじさんたちが集まって、3号玉は
  どこへ入れるだの、どんな種類をどこへ入れて、スターマインは
  できるだできないだの、プログラムは間違いないかだの
  わいわいやっていたのを、今でも鮮明に覚えています。

  そして、暗がりの川辺の向こう岸で、花火師さんと一緒に火を
  入れる父を、ひっそりと誇らしく思って見ていました。

  それが、今では磐田市の商工会が引き継いでくれ、
  「いわた」と市の冠がつき、とても盛大な花火大会となりました。
  なんだか感慨深いものがあります。

  ほんと、皆さんに花火を楽しみにしていただいたおかげでですね。

  いや~、本当に嬉しいです。
  当時の有志はみな、興奮です!
  でも最初から立ち上げた人にしか、この感動はないかもな~。

  今年の人出は、7万人だったそうです。
  すごい、どんどん増えてる~

  ちなみに私は、嫁ぎ先の花火大会へ行ってきました。
  昔からの村祭りで、ドン・・・ドン・・・と1発づつゆっくりあがる
  花火。小さな川をはさんで、向こう岸では、花火師さんの動きが
  暗がりにみえ、頭の真上で花火が爆発。ものすごい大迫力です。
  昔の福田の花火はこうだったな・・・と懐かしく思い出されます。  
  大きな花火大会が多くなってきた昨今ですが、地元の方たちが寄付して
  くださった1発1発の花火を、とてもありがたく思うことができる、
  今では貴重な花火大会で、私は大好きです。
  
  これはどなたの花火かな?
  

  今日は花火大会。

2012年08月25日 | Weblog
  今日は、イシヤマの地元で花火大会です。
  そのせいか、今日はお電話も少なく、静かな事務所。

  私は今日一日、トイレの改装工事につきっきり。
  とても明るくきれいになったトイレに、お施主さまも
  「ここで寝ようかしら」なんて笑っておいででした。
  良かった~。

  そして帰り際、お客様に
  「今日は花火だから」と、お赤飯をいただきました!
  外へ出ている子どもさんたちや親戚が集まる花火は
  お祭りなんですね。お赤飯を炊くのだそうです。
  私もそのおすそ分けをいただいて、地元の花火・・・
  ではなく、嫁ぎ先も花火大会なので、そちらへ行ってきます!

  今日は、花火が良く見えるでしょうね~