さちよ

さちよ

  壊されてしまった・・・

2010年06月10日 | Weblog
  
  イシヤマの事務所にあった、ツバメの巣。親鳥が卵を温めており、ヒナが誕生するのを
  今か今かと楽しみにしていた矢先、朝会社へ行くと床には粉々になった土と割れた卵
  がふたつ。上をみると、こんなひどいことに・・・。 きっとカラスだ。
  それでも、壊れた巣に親鳥であろうツバメが何回もやってきて、しばらくとまっては
  飛び立っての繰り返し。そんなツバメの顔を見ていたら、とてもつらくなってしまい
  ました。 子どもが欲しいと思いながら、現実にはいない私にとって、せっかくの卵
  を壊されてしまった親鳥の気持ちを思うと、胸がしめつけられるようでした。
  自然界ではあたりまえに起こりうることだし、人間がそれをどうこう言う立場には
  ないけれど、またツバメが来てくれるといいなぁと願うばかり。

  さて、昨日は半日みっちりと『太陽光発電』の講習へ行ってきました。
  
  ↑イシヤマの展示場には6Kw載っています。
  『太陽光発電』のシステムは、どんどん進化しているので、常に最新の情報を仕入れる
  ため講習へ。今年から電力会社が買ってくれる電力の価格が倍になったので、より
  お得になり、いよいよ『光熱費¥0』の生活が現実味を帯びてきました。
  そして太陽光発電が普及していく中で、様々な問題やトラブルが発生し、私たちは
  より正確な商品選びと正確な説明、正確な施工をと、襟をもう一度正しました。

  皆さん、太陽光発電の価格やメーカーが様々なので、どれが良いのかわからずに
  施工を頼んでしまうケースが多いようです。一口に『太陽光発電パネル』と言っても
  素材は大きく分けて3種類。その他それぞれの長所を合わせた『ハイブリット型』が
  2種類あります。そして太陽光発電の大事な使命は“どれだけ多く発電して効率良く
  売れる電気にするか”。これが素材の差であり価格の差だと思っていただいて間違い
  ないです。
  
  光熱費というものは、ずっと払い続けていくものです。それを払いっぱなしにする
  のか、初期投資をして十数年後に元をとり、それ以降光熱費を浮かすか?
  光熱費って、計算してみるとちょっと驚きます。月2万円かかっているとすると
  年24万円。10年後には240万円。20年後には480万円。もちろん、物価や生活が今の
  ままとは限りませんが。でもちょっと太陽光発電、真剣に考えてみる価値ありです。

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