イシヤマの事務所にあった、ツバメの巣。親鳥が卵を温めており、ヒナが誕生するのを
今か今かと楽しみにしていた矢先、朝会社へ行くと床には粉々になった土と割れた卵
がふたつ。上をみると、こんなひどいことに・・・。 きっとカラスだ。
それでも、壊れた巣に親鳥であろうツバメが何回もやってきて、しばらくとまっては
飛び立っての繰り返し。そんなツバメの顔を見ていたら、とてもつらくなってしまい
ました。 子どもが欲しいと思いながら、現実にはいない私にとって、せっかくの卵
を壊されてしまった親鳥の気持ちを思うと、胸がしめつけられるようでした。
自然界ではあたりまえに起こりうることだし、人間がそれをどうこう言う立場には
ないけれど、またツバメが来てくれるといいなぁと願うばかり。
さて、昨日は半日みっちりと『太陽光発電』の講習へ行ってきました。
↑イシヤマの展示場には6Kw載っています。
『太陽光発電』のシステムは、どんどん進化しているので、常に最新の情報を仕入れる
ため講習へ。今年から電力会社が買ってくれる電力の価格が倍になったので、より
お得になり、いよいよ『光熱費¥0』の生活が現実味を帯びてきました。
そして太陽光発電が普及していく中で、様々な問題やトラブルが発生し、私たちは
より正確な商品選びと正確な説明、正確な施工をと、襟をもう一度正しました。
皆さん、太陽光発電の価格やメーカーが様々なので、どれが良いのかわからずに
施工を頼んでしまうケースが多いようです。一口に『太陽光発電パネル』と言っても
素材は大きく分けて3種類。その他それぞれの長所を合わせた『ハイブリット型』が
2種類あります。そして太陽光発電の大事な使命は“どれだけ多く発電して効率良く
売れる電気にするか”。これが素材の差であり価格の差だと思っていただいて間違い
ないです。
光熱費というものは、ずっと払い続けていくものです。それを払いっぱなしにする
のか、初期投資をして十数年後に元をとり、それ以降光熱費を浮かすか?
光熱費って、計算してみるとちょっと驚きます。月2万円かかっているとすると
年24万円。10年後には240万円。20年後には480万円。もちろん、物価や生活が今の
ままとは限りませんが。でもちょっと太陽光発電、真剣に考えてみる価値ありです。